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2012年8月2日

餌・・・4

皆さまこんにちは、楽しい釣りをしていらっしゃいますか。
 
山口雅三です。
 
釣りのジャンルによって生餌と加工餌を使い分けて居られる方は多いと思います。釣り人が魚の気持ちになって餌のあり方を演出するために選んでいる楽しみを増やす行為なのです。
 
これでは解りにくいと思いますのでもう少し具体的に述べてみます。
 
生餌、すなわち活餌は虫類、魚類、ウニ、サザエやそのた蛙や蛇がいたり・・・いろいろ。生きた虫の中でも青イソメ、石ゴカイ、喩虫、マムシ・・・などたくさんあります。
 
潮に乗って流れてこない居ついている虫類がその主な対象となります。釣り方で大きい錘を使って、海底に沈め待ち釣りをする場合に生餌が有効になります。
 
石鯛の釣りでもウニやサザエやアワビなど生の餌を活きている状態で使います。鯵などの呑ませ釣りの場合も錘を使って待ち釣りをします。
 
ところが潮に乗って流れてくるようなオキアミや藻類の餌ともなると生きていないのに捕食してきます。この場合い大きい錘は使わず極力自然の流れに任せる釣りになります。演出の必要はありません。できるだけ自然に見せるのが、逆に演出なのです。
 
演出の意味で最もはっきりしているのがルアーです。生きているわけではありませんが、生きている様に動かします。そのまま流れに流しても決して食ってきません。ところが流れのないところで生きた餌を使うと人が操作しなくても、餌が魚に勝手にアピールしているので釣りが成り立ちます。
 
加工餌の分類で行くとオキアミを硬くしたり、きれいに見せたりする以外にニンニク付けのイカの内臓やら、鶏肉を使ったものなどもあります。つまり見た目に本物のように見せるか、匂いやエキスなどでアピールしているわけです。
 
加工餌とは少しジャンルが異なりますがワームなども加工品と言えば加工品です。これは見た目もそっくりではありませんし又動かさなくてはいけませんが、ルアーと同じように演出の釣りとなります。
 
筏などでの釣りでは、魚のその時の好みを見つけながら釣ることと、餌持ちの良いものでやることと2点あります。ですから、スイカやコーン、ちくわ、かまぼこなどが餌になることもあります。
 
長年の沿岸域に植えつけられた魚の習性を利用したものから来ている釣りです。それらは流れのないところで、生きていない餌で、動かさない釣りですからまた一段と難しくなります。
 
整理すると、動かして演出する加工品はルアー、ジグ、ワーム等。流して釣り自然の演出で好物を使うのが加工餌でもオキアミなどの類。
 
待ちの釣りで生きた好物を使うのが錘を使った石鯛やクエ釣りキス釣りのような投げ釣り。
 
というように分かれてきます。
 
アイテムが大変多いのでその分楽しみが多い非常に広角度の趣味が釣りと言えます。死んだ餌でも生きている様に見せれば食ってくることもあるでしょうし、生きた餌を錘に付けて待っていてもその時の魚の好みに合っていなければ食って来ませんので、それこそ手を替え品を変え知恵比べをしながら楽しむ奥の深い趣味が釣りなのです。
 
さて次は錘の効果に付いて書いてみたいと思います。