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2016年7月21日

釣りを体験しましょう!5

「ばらしてしまったことによる次の釣りの展開」

魚釣りが面白くなる理由の一つに「ばらしてしまった!」が当てはまります。
 
折角、魚がかかったのに外れてしまうほど悔しいことはありません。
 
悔しさを倍増させる言葉が「今の魚は大きかった」となります。
 
ことわざそのままですね。
 
バラシの原因というのはいろいろあります。
 
魚が大きすぎて本来用意したタックルでは対応できないとき。
 
ラインになにがしかの傷が入っていたとき
 
針のネムリの角度が悪かったり、針の鋭さがなくなっていたり、魚の食いが浅かったりすることでバラシに繋がります。
 
サビキ釣りの場合は対象魚がアジの時、仮に7本の針でチャレンジして7本とも掛かったとします。
 
水面を割って空中に持ち上げる際に、ぽろぽろと数匹落ちたとします。
 
落ちた原因は、かかりが浅く魚が暴れた時外れた事、魚の口が弱いため切れてしまったこと、口以外のところにたまたまかかったことなどが考えられますが、このときの釣り人のリアクションとしては「あーっ」という言葉が出るかでないか程度の惜しさでしかありません。
 
それは簡単にまた釣れる可能性がある為で次にトライするにも簡単に同じような状況を作り出せる安心感がある為です。
 
 
ところが寒気の磯のグレ釣のように対象魚は大きくて引きも強い魚だけど、めったなことではエサをとらない、運にかなり左右されるなどの条件の場合、集中の糸が切れないように一日頑張ってやっと小さなあたりがウキに出て、手首を返した途端待ちに待ったかなりの強引がのしかかってきたとします。
 
渾身の力と、必死のやり取りで何とか手前に引き寄せられる体制まで来たところで「フッ」と竿が軽くなりました。仕掛けを回収すると、なんと針の根元の結び目付近でラインブレイク。
 
 
常に新鮮な糸を結んで挑むグレ釣ではハリスが傷んでいたというようなことは無く、
結論は、魚が針を飲んでしまってハリスの受ける角度が悪くなり口元で切れてしまったということになります。
 
 
釣りの中では一回の釣行が5000円~20000はかかるグレ釣りで、希少なアタリがやっと出たにもかかわらず、しかも万全の準備をしていたにも関わらずばらしてしまった・・。
 
釣り人の悔しがるさまが見て取れます。
 
本当に悔しく、気を取り直すまでには多少の時間がかかります。
 
このときですことばが「かなり大(で)かかった」となります。
 
まさに逃がした魚は大きい・・ということです。
 
手間暇かけて挑んだ釣りだけにその悔しさは簡単には払しょくできません。
 
 
それで誰もが熱くなっていくわけです。
 
ばらして悔しいからまたいろいろ考えて再度チャレンジするわけです。
 
ばらした原因は魚が大きかったと簡単には片づけたりしていません。
 
ばらした本当の原因を探るわけです。
 
それが本当に糸を飲んだからなのかどうかはわかりません。
 
でもそうだとしたら飲み込まれないように釣るにはどうしたらいいかと・・かなり究極な釣りが展開されていきます。
 
 
釣りの体験をしていくうえで、魚を逃がしてしまうことが大きなステップアップにつながることは間違いありません。
 
次回は魚との引っ張り合いに関して書いてみます。