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2015年7月2日

キスは海底濁らせて誘うと効果的

キス釣りは、八十八夜を過ぎてから…という言い伝えがあります。
 
八十八夜は、立春から数えて八十八日目に当たるので、今年は5月2日がそうでした。
 
このころから海水温も上昇し、キスが盛んにエサを漁る季節に入るわけですね。
 
こうして活動期に入ったキスが、産卵を始めるのが6月頃から。
 
ちょうど今がその季節に当たるわけです。
 
 
春は大型交じりで楽しめたのですが、7月の声を聞くと夏キスのシーズン、型は少し小振りになりますが数釣れるので初心者が入門するにもいいシーズンですね。
 
キスは活動期にはいると、綺麗な砂底のかけ上がりや海底のヨブなどに沿ってエサを探す習性があります。
 
そして、そんな場所を群れになって泳ぎ回りながら、小型のエビやカニなど甲殻類や、ゴカイと呼ばれている環中類をめざとく見つけ、補食しながら生きているのです。
 
特にゴカイなどは、海底から頭を出しているところを素速くくわえ、穴から引きずり出して食べるそうですね。
 
また、波や潮の流れで海底がかき回され、濁りが出ているような場所にも好んでやってきます。
 
こういう場所は、海底がかき回されたせいで、エサになる生き物が洗い出されていることがあるからです。
 
このような習性を利用した釣り方が、キスの叩き釣りです。
 

海底をオモリでトントンと叩きながら濁りを出させて釣る方法ですから、オモリは六角型よりも釣り鐘型か底が平らなカワハギ用の集魚オモリがいいでしょう。
 
底が平らなオモリの方がよく濁りが出るからです。
 
底を取ったら、素速く10回ほど叩きを入れます。
 
叩き終わったら直ぐに30cmほど底を切り、そのままポーズを取ってアタリを待ちます。
 
仕掛けのそばにキスがいたら、叩き終わってポーズを取った瞬間によくアタリが出ます。
当たらなければ、再び底へ下ろし、叩きを入れてアタリを待ちます。
 
ずっとこれの繰り返しですが、この釣り方はキスが食い渋ったときほど効果があります。
もし、アタリはあるのにハリに掛かりにくいときは、エサのタラシを1cmぐらいにして食いやすくしてあげることです。