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最新攻略コラム

2013年8月1日

磯石鯛攻略・・・2

皆さんこんにちは。暑い日が続きますね。
 
各所で熱中症のニュースや大水の被害が出たニュースが流れています。皆さんも十分ご注意してください。被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。
 
さて前回石鯛の面白みついて書いてみました。今回はその面白さをより深くあじわって頂くために、仕掛けに付いて書いて行きます。
 
グレ釣りに仕掛けは繊細だ・・とよく言われます。同じ磯魚でありながら石鯛の場合はグレ釣りほど華奢で繊細なわけではありません。

むしろ太すぎる位です。それはグレと大きく違うのが「根」か「中層」かの違いなのです。
 
ですからグレだって磯の中に潜んでいる状態をあえて狙うなら太い仕掛けになります。
 
ところが餌をとりに行く習性が、中層まで、あるいは上層まで浮いて捕食することがあるので、グレ釣りはあえて浮かして釣るところに醍醐味があります。
 
ところが石鯛、イシガキダイの場合、好む餌が岩肌や海底あることが多く、浮いて食うのに必要とされる餌がないのがもともとの始まりです。
 
サザエやとこぶし、ウニなど浮かない餌ばかりです。

ならば底を釣ろうと言うのが石鯛釣りのスタイルの始まりではないかと思います。そう言ったことから「底物」と言われる釣りのジャンルになったわけです。
 
ですから、繊細な仕掛けで食わせることより、食わせたらまずそこを切ると言うことをしなければ、根にへばりついたり仕掛けが絡んだりしてしまうので、とにかく強いタックルで挑むことになります。
 
そこを切るという表現をしましたが、底を切ると言うのは、そこで食わせてから一気に浮上させ、海底の根やシモリから遠ざけることを言います。そうすることによって、確実に釣果が上がることになります。
 
では、底物のタックルというのは石鯛専用の竿があります
私が愛用する石鯛竿はDAIKOH(ダイコー)の伝承石鯛という竿でもう何年も使っていますが、いまだにへたりません。
 
しかし今はもう販売してなく、今のお勧めは「スーパーロイヤル石鯛」、「海王」。
 
石鯛の竿の意味や詳細はこちらのホームページを見てくだされば良くわかります。

石鯛と力対力の勝負をするわけではありますが、むしろ根ズレに対して準備しているタックルとのバランスが重要であることがわかります。
 
それ以外に重要なことは、石鯛が餌を食う時の違和感をなくす工夫もされています。
 
ただ硬くて強ければいいと言うだけでは石鯛との接点に違和感があると餌を離してしまいます。穂先に関しては逆に繊細さが要求されます。
 
ウキ釣りの時などはウキの浮力さえもほとんどなくしてしまわないと違和感を与えてしまうのと同じで、穂先を柔らかくして食い込みをよくしています。
 
むしろ、食い込みの状態がわかる竿であれば、合わせるタイミングもよくわかるということになります。
 
ですから穂先だけは目立つ色にして釣り人が集中して見届けられる設計になっています。
 
ガイドも小さいに越したことはありませんがやはり太いナイロン糸が通るということで太い径のガイドになります。中には遠投するのに80mも100mも投げる人もいます。
 
やや短めの竿を手持ちでやる釣り方もあります。こういった釣り方の違いから少しずつ竿の種類があるわけですから自分に合った釣りのスタイルで竿を選ぶことも必要となります。
 
では次回は針や錘について書いてみます。