皆さんこんにちは。麦秋の時期から面白いのが脂の乗ったイサキ。麦藁イサキとも言います。
この時期のイサキにものっ込みと同じでこの時期は沿岸まで寄ってきます。腹の中には大きな卵を抱えています。
特に磯場で釣れるイサキは外洋の群れをなしたイサキと違って体高があり黄色のおなじみの麦藁色のラインも消えかけた大きいイサキとなっているのが特徴です。
泳ぎの速い魚ですからアタリは結構鮮明で、数も釣れますし磯から狙っても十分楽しめる釣りです。
イサキは食いが立つと、大きめのものから浮いて来ます。
私の場合大体4ヒロから5ヒロのタナで流します。ウキの負荷も3B程度。どんな釣りでもそうですが仕掛けがきっちりなじまないと食いが悪くなります。
少し重い目の針を使ってハリスの途中にはシズはあんまり打ちません。針が仕掛けを安定させてくれるぐらいの重さのものを使います。






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