花粉症にお魚が効くって知ってました??
花粉症に悩まされている日本人の数は年々増加し、今や国民3人に1人が花粉症であるという状況です。
頭がボーっとしてしまい、日常生活に支障をきたしているという方も多いと思いますが…。
知ってましたか?魚食に花粉症の症状を和らげてくれる効果があるということ!
まず、肉食と魚食で明らかに違うのは『脂(あぶら)』です。
肉の脂は、飽和脂肪酸で常温での形状が「固体」。
魚の脂は、不飽和脂肪酸で常温での形状が「液体」なんです。
つまりは、魚の脂肪はサラサラとしていて消化しやすいが、肉の脂肪は、体内に入ってもドロドロしていて、腸内環境を悪化させやすい。
という事。腸内環境の悪化する事によって、アレルギー体質になりやすくなります。
さらに、魚の脂肪のなかに含まれている「DHA(ドコサヘキサエン酸)」「EPA(エイコサペンタエン酸)」がアトピーを抑制する効果も持っています。
細かく言えば、不飽和脂肪酸には、「オメガ3」「オメガ6」「オメガ9」と種類がありますが、アトピーに対して有効だと言われているのは、魚の脂肪が分類されるオメガ3だけです。
オメガ3を最も多く含んでいる魚は、イワシ、サバ、イシモチ、ブリ、ニシン、サワラ、マグロ、カツオ、サンマ等です。
DHA、EPAは光に当たると酸化してしまうので、干物は避け、刺身や煮魚にするのがオススメです。
魚の鮮度が落ちると、ヒスタミンという、かゆみもたらす成分が増えてくるので、鮮度のいいものを選ぶ事が大切です。
お刺身で食べる魚の場合、ニンニク生姜などの薬味に使う香菜と一緒に食べる事により、
臭い成分アリシンの抗酸化作用により活性酸素を追い出してくれ、DHAやEPAの吸収を良くしてくれます。
と、ここまで聞いたら、『釣った魚を新鮮な内に食べなくちゃ』という気持ちになる方が多いと思いますので、
オメガ3を多く含む魚をターゲットとしたプランを掲載中の、オススメ釣り船をご紹介します





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