船酔い対策！

船酔い、困っていませんか？

お魚大好き、釣り大好き！！という人の中にも、いつも乗り物酔いが心配な方、

ちょっとくらいなら平気だけど波があるときはちょっと…なんて方もいるはず。

そんな方は酔い止めの薬を買ったり、寝不足に注意したり…はたまた、乗り物酔いに効くツボを押したりと

色々な方法をとられているとは思いますが、

今日はその方法として、食べ物・飲み物を中心に考えていきたいと思います。

乗り物酔いのメカニズムから理解していきたいと思います。

寝不足すると良くない、服がきついのは良くない、強い光が良くない、

食べ過ぎ、食べなさ過ぎ等で胃に負担がかかっていると良くない等と言われているのを見ると、

とてもひとつの理由ではないような気がしてしまいますが

これらの症状を引き起こす、大元の原因、それは…

耳の奥にある三半規管と呼ばれる器官があり、乗り物の揺れによりその器官が刺激を受け

た結果、自律神経の働きが悪くなる。という事なんだそうです。

普段から三半規管を鍛えるため、毎日数回でんぐり返しをするとか、ブランコに乗るとか

色々な予防策もあるようですが…今回は出船ギリギリでも間に合う予防策として、

飲食物での対応を考えました。

朝早すぎて、薬局もやっていないし…周りにあるお店といえば…コンビニくらい

では、そのコンビニで、間に合わせましょう！

コンビニで売っている、酔い止めに効果があるとされている、食べ物、飲み物と、その理由を紹介していきます。

酸っぱいものが自律神経を刺激してくれ、感覚を平常に戻してくれますので、酔い始めた時でも効果があるようです。

・レモン風味のすっぱい飴やガム：梅干しと同じ理由ですね。

・ミント風味のアメやガム：ミントの香りは、自律神経を安定させてくれる効果があるんだそうです。

胃の粘膜を鎮静化する成分を含んでいるので、胃のムカつきに直接的に働きかけます。

辛さも自律神経を刺激します。※但し、胃の負担を考えると多く摂取しないほうが良さそうです。

糖分が血糖値を上げ、自律神経が安定しやすくなるそうです。※チョコレートは脂肪分が多いので、たくさん食べると逆効果です。

そして…理由は良くわからないのですが、《りんごジュース》これは、船にのるときに持って行くという人が結構居ます。

私も、りんごジュースで酔う事なく帰港したりしていますが、これという理由がわからないので、皆様のご判断にお任せします。

体質、体調により、効果がでない事もあるかもしれませんが、薬を忘れて不安なまま乗船するよりも、

コンビニに駆け込み、色々用意して乗船して、安心して釣りを楽しむ事ができれば良いかと思います！