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2012年10月16日更新

【DAIWA】玄むく

「最も和竿に近く、カーボンでしか実現しない竿」それが「玄むく」
 
「カーボンロッドで和竿の使用感。軟らかいのにへらが止まる!そして小気味よく立ちあがる。」これまでにない感覚と外観、機能!
 
【求めたのは「釣り味」。導き出されたのは「調子」と「機能」】
和竿独特の「しなやかなのにへらが止まる」「コクコクとへらの鼓動を感じながら竿が立っていく釣味」をカーボン竿で実現しながら、竹素材では絶対に出来ないカーボンならではの「細身肉厚設計」を両立させた「和竿に学び、性能で追い越す」ダイワのへら竿造りの基本理念を具現化した竿。
 
【細身肉厚設計】
これまでにない細身肉厚設計にすることにより、竹竿を持ったときに感じる竹独特のどっしりとした感触や、薄いカーボンシートを厚巻きすることで安定した曲がりを実現。結果として軟らかくても細く、肉厚にすることによって曲がった時の強さ(粘り)が増すことに成功。また、細身肉厚設計によって和竿独特の粘り(パワー感)を得られ、ノサれる寸前でへらが止まる株理論の軟調セッティングを可能にした。元竿の太さに合わせてグリップ形状、サイズを小型化。イナす際の手首を使ったハンドリング性の向上が図られた。

竿先を軽く仕上げながらも理想の振り調子を実現した0.9mmチューブラー穂先。
 
シンプルがゆえに非常に難しい「口巻きデザイン」のアクセントとして本当の竹素材で節の下の表皮部分にできる「わび」を手作業の塗装技術で実現。
 
高野竹の節形状を意識した節形状を採用し、竹地は1本1本手拭きで再現。1本1本が異なる模様になるように仕上げを実施。