日時:2012年9月30日(日)
場所:千石の池(山形県)
天候:曇晴れ雨
風:北西の風(微風のち1m)
2012年シマノ ジャパンカップへら釣り選手権東北大会が、9月30日(日)に山形県・千石の池で行なわれました。
天候は晴れ、朝から風も弱く、気温の割には暑く感じる一日。
釣場の状況としては、やはり浅ダナにつく魚の活性が高く、宙・底の魚は数・型ともに悪い状況。
そういった様子から、浅ダナを狙う選手が多く、表層の魚を両ダンゴかセットの釣りで、如何に時合いをコンスタントに築いていけるかが勝敗を分ける鍵となりました。
2回戦では勝ち上がった14名の選手中、カッツケを含む浅ダナが13名、(6名が両ダンゴ、セット釣りが7名)底釣りの選手が1名という内訳。
上位4名の選手は10kg台の僅差で接戦となりましたが、その様な中、時合いを作り続け、コンスタントに釣り続けた青木貴幸選手が10.57kgで見事優勝。
2位の浮津 正選手とともに全国大会進出権を獲得されました。
台風の接近速度が上がり、開催の危ぶまれた今大会ですが、予想に反して風もなく、天候にも恵まれ、楽しんで釣りをしている選手の様子が印象的な大会となりました。


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