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開催場所岐阜

結果8月7日終了

第36回G杯争奪全日本アユ釣り選手権大会

主催
株式会社 がまかつ
 
日時
平成24年8月7日(火)
 
場所
岐阜県 馬瀬川
 
選手
64名(シード、推薦選手を含む)
 
審査方法
・ポイント欄には早掛け順に
 1位-16ポイント、2位-15ポイント、3位-14ポイントと記入。
 早掛け以外は総尾数でポイントを与える。
 但し釣果が無い場合は、0ポイントとする。
 時間欄には早掛けであがってきた時間を記入。
・早掛けはオトリ込み10尾とする。
・同尾数はタイとし、同ポイントが与えられる。
・予選4試合の各組上位4名の選手が準決勝へ進出する。
・準決勝2試合の各組上位3位タイを選出し、決勝戦を行う。 
 (3位タイで同尾数の場合は全員勝ちあがりとする)
・決勝戦は前半戦、後半戦と釣り上げた鮎の総尾数で順位を決める。同尾数の場合は総重量の多いほうを上位とする。 
・尾数は予選、準決勝、決勝ともにオトリ2尾を含む。
 
水質、アユの成育の良さで人気の馬瀬川も好天が続き、一部でアカ腐れもあり心配されたが「抜群に魚影が濃い」(上田利章漁協参事)だけに大会も期待された。

決勝戦午前11時半に開始。漁業組合事務所前を中心に、上流エリアは瑞穂橋上手、下流エリアは共益橋まで。1時間釣ってエリア交代する2時間の戦い。
迷わず上流を選んだ小澤剛選手(シード)は、戦前「サラ場だから筋を見つけたら早めに攻める」と話していた通り、下限上手の30m付近でいきなり掛ける。開始3分だった。市川誠司選手(仁淀川)もその2分後、上手50m付近の浅場で追わせた。側道橋上手の楠本慎也選手(揖保川)、瑞穂橋上流の瀬肩の南教選手(シード)らも掛け、お互いに一歩も譲らない。
 
下流部では最下流の木全崇博選手(シード)がトロ、瀬、流芯と細かく攻めるがバラシが目立ち前半7匹。「ポイント選びに迷った」と出遅れた浅見悟選手(小国川)だが、47分から15分足らずで4匹掛けて追い、移動繰り返す矢内伸人選手(シード)はともに6匹で後半戦にかける。