ダイワ鮎マスターズ2012　東日本ブロック大会結果

開催日: 2012年8月5日(日曜日)

開催場所: 那珂川(栃木県)

大会エリア: (予選は受付時の抽選によりA･Bの2ブロックに分けて実施しました｡)

大会本部:永昌橋下流約500m左岸河川敷

予選Aエリア:上限:日暮の瀬肩～下限:本部前まで

予選Bエリア:上限:本部前～下限:湯殿大橋まで

決定戦エリア:上限:日暮の瀬肩～下限:湯殿大橋まで

天候: 曇りのち晴れ

気温(水温): 33度(水温25度)

参加人数: 81名

不調といわれる支流箒川の会場を､那珂川本流の永昌橋上下約3kmに移して競技は行われました｡

前日の下見では､18～25cmの立派なアユが釣れていました｡

会場を日暮の瀬肩を上限にして約1.5km下流にセンター､そのセンターの約1.5km下流湯殿大橋を下限にする｡

流路の幅は広いところでは100mもあり､81名の参加選手が試合をするには十分な広さです｡

午前6時から4時間の予選､2時間で上下場所交代｡トップ釣果は12尾が2名｡よく釣れました｡

A組5尾以上､B組6尾以上､14位までの28名で全国決勝大会進出者決定戦が行われました｡

なんと午前11時30分からの2時間､トップは予選4時間より1尾多い13尾｡

2位と3位も10尾(重量で順位が決まる)､4位9尾､5位8尾の5名が全国決勝大会へ｡

大型は25.5cm､150gありました｡平均サイズは20cmあり､スリルのある大会になりました｡

ひとつの傾向として､エアータイプS90などのやわらかい竿を使った選手が上位に入りました｡

もちろんメガトルクの竿で荒瀬を攻めた選手も入賞(3位)しましたが､減水状態で荒瀬が少なかったのが残念です｡