第10回 北海道ロックフィッシュトーナメント 結果レポート

第10回ロックフィッシュトーナメントin室蘭FINAL結果レポート

 

【開催日】:2012年7月7日(土):前夜祭　　7月8日(日):大会

 

【開催地】:北海道室蘭市沖堤防

 

【参加者】:114名(前夜祭+大会:75名　大会:39名)

 

【主催】:北海道ロックフィッシュトーナメント実行委員会

 

【協力･後援】:ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)､Rock Fish-side(JGFA所属クラブ)､室蘭市､室蘭観光協会､室蘭民報社､NHK室蘭放送局､北海道新聞室蘭支社､㈱エンルムマリーナ室蘭､㈱岩佐マリン､㈱釣りビジョン(順不同)

 

【協賛】:釣具メーカー･釣具店･他各社様

 

【ルール概要】:ルアー･ワームによるソイ･アイナメのキャッチ&リリース大会キーパーサイズ:ソイ25cm以上･アイナメ40cm以上ライブフィッシュ3匹の総重量で競う｡

 

【順位】(上位5名)

優勝:林誠　ハヤシマコト　　    (総重量3,880g)

2位:兼田大資　カネダダイスケ(総重量3,360g)

3位:大須田拓也　オオスダタクヤ(総重量2,955g)

4位:下山誠　シモヤママコト　　(総重量2,880g)

5位:白取裕也　シラトリユウヤ   (総重量2,785g)

【概況】

平成24年7月7日･8日の両日､室蘭を舞台に今年も第10回ロックフィッシュトーナメントin室蘭FINALが開催されました｡

 

10年目を迎え今回でラストとなるRFTは､北海道内をはじめ道外からの参加もあり､一般参加者･釣具関係者･実行委員スタッフの総勢で前夜祭97名､大会141名が集合しました｡

 

7日に行われた前夜祭では､後援を頂いている室蘭市の青山市長よりお言葉を頂き､室蘭海上保安部による安全講話の後､室蘭市議会議員山中正尚様の乾杯の音頭とともに和やかな雰囲気で宴がスタート｡宴の合間では日本水難救済会への寄付金10万円の進呈セレモニーを行う事が出来ました｡

 

また､昨年のゲスト菅原正志さんも遠方より応援に駆け付けて頂き､恒例のビンゴ大会を始め､10年間を振り返りながら大変盛り上がる事が出来ました｡

 

ラストは我々RFTを地元より支えて下さった､室蘭市観光課、手塚氏による乾杯で､明日の健闘を誓い､3時間に及ぶ前夜祭が終了となりました｡

 

8日の大会当日は､ラストに相応しい無風･ベタ凪の晴天のもと､昨夜の余韻が残るなか総勢141名が各渡船に乗り込み､競技会場となる沖堤防を目指しました｡

 

AM5:30審査委員長のスタートの合図とともにスタートフィッシング｡

 

豊かな自然に囲まれた室蘭だからこそのアイナメキーパーサイズ(40cm)という全国稀にみる厳しいレギュレーション設定にも関わらず多くの参加者がキーパーサイズの魚を揃えられ､日頃の成果を発揮されているようでした｡

 

また､年々､女性の参加者も目立ってきております｡大会中はトイレ船を常駐しており沖堤防でも気軽に参加しやすいとの声もいただきました｡

 

また､今大会も東日本大震災の復興支援として参加者からご協力を頂き､参加費の一部を義援金として､室蘭市社会福祉協議会を通し被災地へ寄付をさせて頂きました｡

 

最後に､10年間の長きに渡り室蘭市をはじめ､関係各所､船頭の皆様､メーカー･ショップ各位およびその他協賛をいただきました皆様に心から御礼申し上げます｡

 

また､ともにRFTを盛り上げて頂いた参加者の皆様､本当にありがとうございました｡

 

また各地のフィールドで｢いい釣りをいつまでも｣を合言葉にお逢いしましょう!