第36回G杯争奪全日本アユ釣り選手権予選会神通川会場

開催日

平成24年7月19日(木)

 

開催地

富山県　神通川

 

競技時間

1回戦　6:30～10:00

決勝　11:00～13:30

 

審査方法

釣ったアユの総匹数｡決勝戦は､同匹数の場合､総重量にて決定｡総重量も同じ場合は､じゃんけんにて決定｡

 

選抜方法

決勝戦の順位にて決定｡(4位まで全国大会出場権獲得｡)

 

 

延期日での開催となった神通川会場｡北陸道の高架下を中心として上流エリア､下流エリアとブロック分けをし､1回戦を行いました｡

 

梅雨も明け好天に恵まれましたが､若干水位が高く､コケが飛んでいる状態で､釣れる場所を探し移動する選手も多く見受けられ､如何に良い場所を見つけるかが､1回戦を勝ち上がるポイントとなりました｡

 

決勝へは各エリアから10名が選出され､上流エリアのボーダーラインは11尾､下流エリアは12尾でした｡なお､1回戦の上流エリアでは11尾釣上げた選手が8名おられましたが､重量により勝敗を決定し2名が決勝へ進みました｡

 

1回戦での釣果に関して､上流エリアトップは20尾､下流エリアトップは21尾(※3名)となっております｡決勝は1回戦で使用したエリア全てを競技エリアとし､各選手とも思い思いの場所で､着実に釣果を伸ばされていました｡

 

決勝での結果は､全国への線引となる4位と5位は同数17匹､2位と3位は同数19匹となり､重量により順位が決定するという接戦となりましたが､見事20尾を釣り上げた､石川県の南保選手が優勝を勝ち取られました｡