2017年3月18日(土)シマノ ジャパンカップクロダイ(チヌ)釣り選手権九州大会が長崎県佐世保・相浦一帯で行なわれました。
大会当日は暖かくなるという予報に反して、気温はやや低め。
また、「今年は乗っ込みが少し遅れている」という事前情報が聞かれる中での開催となりました。
競技は参加選手を均等に7ブロックに分けた上位横取り方式。
しかし、今大会は全国大会へ進出できる人数は6名なので、最低でもブロックトップ、なおかつ重量も稼いでいることが条件となりました。
結果的にはポイントによる釣果差はあったものの、50㎝を超える年無しチヌや、良型で5匹を揃えた釣果も検量に持ち込まれ、乗っ込みの遅れを感じさせない釣果が記録される形となりました。
優勝は7㎏近い釣果を記録された吉田 和則選手。
計6名の選手が2018年に開催される全国大会進出権を獲得されました。



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