平成29年1月29日鹿児島県肝属郡肝付町船間漁港沖磯で私が所属する釣りクラブ、九州真ぐれ会鹿児島国分支部愛釣海の新年クロ釣り大会を行いました。
参加者は13名。
くじで瀬上がり順を決めます。
私と会員1名の計2名が初めて上がったのは「シンタツ瀬」でした。
本日の潮汐は大潮ですが本流は遥か沖を流れ釣り座周辺は流れません。
クロの活性は悪く仕掛けを長い時間入れないと付けエサは取られません。
ウキをキザクラの棒ウキの自立チヌ3Bに変更します。
ウキ止め糸を結び、付けエサがなくなるのが竿2本の棚だと突き止め40センチ弱のクロをゲット。
サラシの払い出しでウキは同じですがガン玉の段打ちをしてしっかりハリスを立たせ6㍍の棚でクロを追加。
上げ潮が動き出すと30メートル沖に潮が複雑に動く場所を発見。
クロの活性は高い筈と判断し、ウキをキザクラのウザワDフラッツ74のP-01号に変更。
付けエサの浮き上がりを防ぐためガン玉J6を2段打ちして投入。
1投目からでかい当たりで道糸から高切れの瞬殺されます。
ハリスを全層ハリストMG2.5号にアップしてクロ48センチをゲット。
しかし、30分で良い潮の流れがなくなりスズキを追加して午後2時納竿。
検量は2匹長寸合計、結果1位東郷会員96.5センチ、2位私84.5センチ、3位四元会員82.5センチでした。
今期船間のクロは不調なスタートでしたが、大会当日釣れた大型のクロは丸みを帯びて白子を出しておりました。
これから最盛期に突入します。
「次回は50㌢オーバーの重たいクロをゲットじゃっど!(ですね!)」





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