圧倒的な目感度を誇るゼロテン対応ロッド
ダイワ最上級船ロッドの代名詞「極鋭」シリーズのマルイカ専用モデル。
マイクロサイズからベンケイまで、マルイカを掛けることを至上目的に何度もフィールドテストを重ね、マニアを唸らせる究極のバランス設計を実現。
難敵マルイカを自在に攻略するそのポテンシャルは「マルイカ レッドチューン」の名にふさわしい。
上級者の間で人気が高まっているマルイカの「ゼロテン釣法」を安心して誰もが楽しめることを可能にするロッドたが、マルイカのゼロテン釣法は決してオモリを置きっぱなしにする釣法ではない。
むしろアタリを出して乗せる瞬間がゼロテンになっているだけで、そこからアワセ、誘いを兼ねてオモリを切る動作が一連となっていることを理解することが最高のポテンシャルを発揮させる鍵となる。
マイクロマルイカとの繊細な駆け引きを心ゆくまで楽しみたいアングラーにはぜひ使っていただきたい1本。
■ESS(Expert Sense Simulation)=感性領域設計システム
ロッドが曲がった際に発生する復元力(ひずみエネルギー)を解析・設計するダイワ独自のシステム。
「どこがオーバーパワーか」「どこがパワー不足か」を数値で明確に把握するだけでなく、通常のベントカーブには現れないエキスパートの「感性」と呼ばれる領域までロッドに反映させることが可能。
理想を超える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム。新調子の提案においても、効率的に最初から高い完成度で試作することが可能なので、より細部までこだわりぬいた調子を追求することができる。
■AGS(エアガイドシステム)
ダイワ独自の軽さと感度のガイドシステム。さらに進化した『AGS』は、SiCリングの代わりにシリコナイトのリングを搭載。
シリコナイトはSiCより強度が高いためより薄く成型することが可能で、薄くすることで軽量化を図ると同時に、薄さのメリットを活かしてリング内径を維持しながらワンサイズ小さいフレームを使うことができるダウンサイジングでも軽量化に貢献。
■SVFナノプラス
「ナノプラス」とは、カーボン繊維同士を繋ぐ接着剤である樹脂(ミクロンサイズ)を、通常よりもはるかに細かいナノサイズ(ミクロンの1/1000)として混合するテクノロジー。
ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現した超高密度SVFカーボンがナノプラスでさらに高性能化。
■SMT(スーパーメタルトップ)
目感度・手感度でカワハギからのシグナルを逃さず捉える超弾性チタン合金穂先。
ごく微かな負荷をアタリとして表現するには柔軟さが必要。
かといって、柔らかいばかりでは実釣時の負荷に耐えられない可能性もある。
実釣に耐え得る強度でこの柔らかさを実現するのはスーパーメタルトップだけといっても過言ではない。
超柔軟(=SUPER FLEX)穂先により、優れた目感度とごくスローなマルイカとのコンタクトを可能にする。
他の素材では成し得ない、金属ならではの繊細さと高感度、これこそが「極鋭」。
■X45
カーボン繊維の配向角度と弾性率の関係は極めて特殊であり、1°でもカーボン繊維の角度がずれると弾性率は大きく低下する。
よって、竿の性能を考慮した場合0°・45°・90°が理想的な構造であり、他のX構造のように中間の角度にした場合「X45」に比べて「ネジレ」、そして「ツブレ」の弾性が低下してしまう。
また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。
最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」は科学的に裏付けされたネジレ防止の最適構造なのである。
2016.12 発売予定


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