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2016年12月20日更新

【DAIWA】エキスパート テンカラ LT

新たな可能性を感じる『MT(メタルトップ)』搭載ゼロロッド 
 
 
正確なキャスティングが可能なレベルテーパーライン用先調子テンカラ竿 
 
軽さと強度・粘りを兼ね備えたHVFナノプラスカーボンを採用したブランクをベースに、ピンポイントにキャスティングができる秀逸な操作性を備えたレベルテーパーライン用先調子モデル。
 
穂先には、テーパーラインの振込みとテンションコントロールを自在に操るメガトップを採用。
 
大型ヤマメやイワナ・ニジマスなどへの対応を想定し、さらにロッドパワーを向上させた「H」モデルもラインナップ。 
 
高いゲーム性が魅力のフライラインテンカラ 
 
よりテンカラを身近に、そしてゲーム性高く楽しめるよう投げやすく、そして長いラインを操作しやすいように進化したのがフライラインテンカラ。
 
その名のごとく、極細の浮くタイプのフライラインをメインラインとするのが特徴であり、西洋のフライフィッシングと日本のテンカラのお互いの良いところを融合させたニュースタイル。
 
テンカラはもちろんん、フライフィッシングのテクニックも組み合わせることでよりゲーム性が増し、エキサイティングな釣りが楽しめる。
 
通常のテンカラとの違いはハリスの長さと、毛バリを水面上に浮かせて流すこと。
 
使用するロッドは重めのラインを扱いやすい「LT=レベル&テーパー」タイプを標準とし、より長いロングラインで遠くのポイントを狙う時にはパワーのある「LT H(レベル&テーパー ハード)」が最適である。
 
 
■ナノプラス
カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う複数種類の樹脂(レジン)を、ナノメートルオーダーで混合する特殊な技術により、樹脂の高性能化を実現した東レ(株)ナノアロイ®テクノロジー適応材料。
 
これをダイワ独自の設計・製造手法で機種ごとに最適化を行い、ブランクのさらなる高強度化・軽量化を可能にしたテクノロジー。 
 
 
■高密度HVFナノプラスカーボン
 ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現した高密度HVFカーボンがナノプラスでさらに高性能化。 
 
 
■X45
従来構造(竿先に対して0度、90度)にダイワ独自のバイアスクロス(±45度に傾斜したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度を飛躍的に向上させることに成功。
 
穂先のブレを軽減させるのに有効であると同時に、大物の突然の走りや首振りを抑える効果が高く、安心してやり取りできる。 
 
 
■メガトップ
繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、360°どの方向にも同様の曲がりを見せる。さらに通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上。
 
これにより細径で柔軟、ハイテーパーな穂先を作ることが可能になっている。
 
カーボン素材特有の手に響く感度(=手感度)は元より、穂先に現れる視覚的感度(=目感度)も大幅に向上。 
 
 
■V-ジョイント
竿が可能な限り歪みの少ないきれいなカーブを描くよう、節の合わせ部分にダイワ独自のバイアス構造のカーボンシートを採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度において高次元の性能を発揮させることに成功。
 
渓流竿にとって、継ぎ部のスムーズな曲がりは細糸適応性を高めるだけでなく、大型魚相手のリフティングパワーの向上にも大きく貢献している。 
 
 
■固着防止リング
節同士の接合部分に空気層を作る溝(リング)切り加工を、節の太さに応じて幅と本数を変えながら施した構造。
 
節の出し入れが頻繁に行われる振出竿にとって最も多く、最も煩わしい固着のトラブルを解消。 
 
 
2016年11月発売