釣場の状況:ポイントは港から90分先の角島沖。
つい数日前までは調子良かった釣果も下降気味、決して抜群の状況とは言えない中出船。
波風はそこまでなかったが、朝を中心に冷たい雨が降った。
全体的な釣果:全体的に渋い釣況。
釣れても小型が多く、ある程度の型の魚を複数枚釣れるかどうか、そこに尽きる大会となった。
上位は接戦?横取り方式を採用したが、上位3名の釣果が1kg以内の接戦となった。
ブロック分けをしたときのトピックス:四季丸・祥季丸の二船による横取り方式を採用。
当初参加予定14名だったため、各船7名ずつの船割だったが、当日欠番1名が出たため「四季丸6名」「祥季丸7名」での大会となった。
その他:予選の北九州大会同様、北九州市門司大里港を大会本部とし、四季丸、祥季丸の2船で競技を行った。
初めての決勝大会ということで、とにかく当日は安全第一の大会を心がけ、無事事故もなく終えることができた。
遠方では岡山からいらっしゃった選手もいて、鯛ラバと当大会への情熱を感じさせていただいた。
釣れた魚はイケスで活かしたまま帰港し、帰港後船長様、ポーター様による血抜き、神経締めの処理が完璧に施され、検量へ持ち込まれた。
表彰式では上位入賞者への庄山英伸氏によるインタビューが行われ、進化を続けるタイラバタックル、テクニック等の話題に、多くの選手が耳を傾けた。





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