初めての方へ

HOME

釣り船予約

業界ニュース

イベント情報

結果10月23日終了

【DAIWA】第1回 ダイワ銀狼カップ2016 全国決勝大会

タフコンディションを克服し、福岡県の江平忠雄選手が記念すべき第1回大会を制覇!
 
大会のグレードアップに伴い競技システムも大きく変更
 
2016年10月22日(土)~23日(日)の2日間にわたり、広島県尾道市しまなみ諸島にて「第1回 ダイワ銀狼カップ 2016 全国決勝大会」が開催された。
 
本大会は昨年までの「ダイワ スーパーバトルカップ チヌ」がグレードアップしたもの。
 
従来はマンツーマンの試合を1日1試合行い、それぞれの勝者のなかで5尾の総重量を競っていたが、今回からグレマスターズと同様、初日は4人1組の予選リーグ、2日目は準決勝、決勝を戦うシステムに変更され、より競技性の高い大会となった。
 
前夜祭が行われた21日(金)には、鳥取県で震度6弱を記録する大きな地震があった。会場となる尾道市も震度4の揺れに見舞われたが、幸い大きな被害はなく、その後の経過も問題なさそうだったため、大会は予定どおりに開催されることになった。
 

食いの渋いなか確実に釣果を拾った江平選手。
 
コツコツと勝利を積み重ね、ついに念願のトロフィーを手にした。 
優勝 江平忠雄選手のコメント 
 
「最初は遠投していたんですが、あまり反応がよくなかったので予選リーグ1回戦の途中から磯際~手前側を中心に狙う作戦に切り換えました。1回戦の最後に際で釣れて1-0、2回戦は引かれ潮の中をゆっくり入れていったら釣れました。この試合も1-0で、3試合目は0-0。準決勝は底が見えるくらい浅かったんで、際からちょっと先のシモリ周りを狙って1-0。決勝も1-0でしたね(笑)。エサは釣り座が変わったときはオキアミでスタートしましたが、エサ取りが多かったのでほとんどネリエを使いました。食ってきたのは全部ネリエです。第1回の大会なのでぜひとも獲りたいと思いつつも、そんなに甘くないだろうとも思っていました。確かに全部厳しい試合で甘くはなかったんですが、運はよかったみたいですね。釣った尾数は少ないですが、最後まで勝ち続けることができて嬉しかったです」
 
[仕掛けデータ] 
 
竿 : 銀狼王牙AGS 0.6号-53 
リール : トーナメントISO 競技LBD 
オモリ : ウキストッパー下にG4、ハリス中央付近にG5(状況に応じて上に移動) 
道糸 : ナイロン1.5号 
ハリス : タフロングレイト Zカスタム 1.25号ほか 
ウキ : 中通し円錐ウキ G2相当(ウキストッパーより20~30cm上にウキ止め) 
ハリ : チヌ2~3号 
配合エサ : 「銀狼アミノXチヌ ど遠投」「銀狼アミノXチヌ 名人ブレンド遠投SP」