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2016年10月6日更新

【gamakatsu】がまへら 結月

しなやかに 味わい深く そして強く

経験則でただ流れるだけの従来からの固定観念を覆し、あえて竹竿のようなフィールを実現するため印籠継ぎを採用した「がまへら 結月」。
 
誤解を覚悟で申し上げますが、へら竿は、特に短尺では「感度がよい竿は好まない」こと。
 
純度の高いカーボンを使用した竿ほど、魚を掛けたときに暴れやすく、結果、竿を叩くというアクションが現れ釣り味に欠けます。
 
かといって、グラスではパワー不足。
そんなジレンマを解決したのが、ガラス印籠です。本体にはカーボンを使い、印籠棒にはガラス印籠を採用しました。
 
その結果、竿のブランクスパワーでなんなく魚を浮かし、そして、継ぎに配置したガラス印籠で振動を吸収し、美しい弧を描きながら釣り味をも追求できるという、二律背反を鮮やかに具現化した竿ができあがりました。
 
さらに、グリップ部には余分な振動を瞬時に収束する「ノイズフェーダー」を採用することで、ガラス印籠のよさを引き立てています。
 
近年の管理釣り場におけるへらの大型化に伴い、軟調子の竿は徐々に減り、釣り場での主役はパワーロッドに偏重してきています。
 
その中で、しなやかに振動を吸収し、へらを暴れさせずに浮かす「がまへら 結月」は、へら竿の新たな魅力を感じさせてくれる進化系「軟式胴調子」に仕上がっています。
 
■対象魚
ヘラブナ

ポジショニングマップ

スペック表

※12尺のみ#1がチューブラ仕様
 
※C=カーボンファイバー、G=グラスファイバー ※モーメント=標準自重(kg)×竿尻から重心までの長さ(cm)
 
※上記の竿はエポキシ樹脂を使用しています。 
 
※希望本体価格には消費税は含まれておりません。。