-菊池 雄一(営業企画課)-
釣場の状況:
ポイントは広島湾内と倉橋島周辺。
真鯛ののっこみシーズンが終わり、狙いはアフターのボトム。
甲殻類パターン、もしくは回復組のイワシベイトパターンを選手の皆様がそれぞれ工夫され、様々なタックル、タイラバを使用され真鯛を狙われていました。
当日は水潮が入った影響もあり真鯛の活性は低く厳しい状況が前半続きましたが競技終了間際にはプチラッシュタイムに入り、最終的には賑やかな大会になりました。
当日の大会参加者は31名。
真鯛を持ち込まれた方は第1回大会に比べ多くいらっしゃいました。
上位争いは接戦。
総合1位はイエローテールブロックに乗船された藤原佐紀選手。
なんと女性アングラーです。
聞く所によりますと最近タイラバに目覚めた超新星のようです。
3枚の両型真鯛を揃えられ3.58kgで優勝されました。
続いて双恵丸ブロックの篠原和博選手が2枚で3.06kg。
魚籠ブロックの東昌徳選手が1.94kg。
オールシーズンブロックの岡本美幸選手が0.60kgと続き、4名の選手が10月に行われる決勝大会のキップを手にされました。
その他、新宅谷隆太選手が大物賞を獲得されました。
サイズは64cm。
その他では帰港後、シマノ炎月フィールドスタッフ赤澤氏、ハヤブサ社員菊池による当日の状況の解説、また上位入賞者へのインタビューが行われました。
当日は梅雨時期で雨と雷の予報でありましたが、強い雨が降る事もなくケガ無く無事に大会が終える事が出来ました。