■日時
2016年7月9日(土)
■場所
平戸宮ノ浦(長崎県)
■天候
曇りまた雨
■風向/風の強さ
北/やや強い
■水温
25度
2016年7月9日(土)、シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権・九州E大会が、前日の九州D大会に続き、長崎県平戸市は宮之浦の磯にて開催されました。
前日よりやや落ち着いたものの、まだやや強い北風と時折雨が降る状況での大会となりました。
この時期避けられないエサ取りは、ウマヅラや40cmクラスのイサキの他、60cmクラスの真鯛も釣れており、魚の活性は全体的に高かったようです。
肝心のグレのほうも、天候がいく分落ち着いたこともあってか、全体的な釣果はさらに良くなりました。
潮通しの良い場所でそこからさらにグレがつく良い潮を探して、なおかつエサ取りの猛攻をかわしながら40cmオーバーを獲った選手が上位に入りました。
優勝は5,504gを記録した服裕雄選手。
2位は森雄司選手、3位は平野芳幸選手となり、以下、計7名の選手がセミファイナル進出を果たしました。
なお、今大会では各渡船の1番船と、一部の2番船を含む計8ブロックに分け、各ブロック1位の選手から上位7名がセミファイナル進出となっています。