■日時
2016年7月23日(土)
■場所
那珂川 二つ滝一帯(栃木県)
■天候
晴れ
7月23日(土)、栃木県那珂川にて、2016シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権インストラクター選抜戦が開催されました。
今年度は会場を全国大会も開催する那珂川に移動。
試合形式を今年は変更し、対戦相手のブロック分けを行なわず、3試合とも全員が同じエリアで順位争いを行ない、対戦相手の公平性も図る試合形式としました。
インストラクター選抜戦のエリアはスタート/帰着場所を二ツ滝下流側左岸河川敷とし、上限を無制限、下限を黒羽橋までとしました。
シマノの名立たる11名のインストラクターおよびフィールドテスターが4名の全国進出権をかけて、第1試合、7時10分から白熱の競技が展開されました。
注目の第1試合、1位通過は、LIMITED PRO SC 90NYを操る君野貴文選手が9匹で11ポイント獲得。
2位は沓澤伸選手が6匹で10ポイント。
3位は島 啓悟選手と坂本禎選手がともに5匹で8.5ポイントを分け合います。
続く第2試合。
またしても君野選手の好調が続き、8匹で単独1位11ポイント獲得。
次いで、島選手が7匹で10ポイント獲得。
3位が佐藤文彦選手の4匹。
となりました。
2試合を終えての暫定1位は君野貴文選手。
総合22ポイントで早々と王手。
続く暫定2位は、島啓悟選手の総合18.5ポイント。
暫定3位が16.5ポイントで沓澤伸選手。
そして暫定4位が総合14ポイントの三嶋英明選手です。
さて大勢のギャラリーが見守る中で開始された運命の第3試合、注目の結果は君野貴文選手が9匹の釣果で単独1位、11ポイントを獲得。
昨年度同様、3連続トップの成績で全国大会進出を決めました。
結局、総合順位に大きな変動はなく、第2試合終了後の暫定順位のまま、総合2位が島啓悟選手、3位に沓澤伸選手、4位が三嶋英明選手で全国大会進出権を獲得されました。
4選手、おめでとうございます。
全国大会での活躍を祈念いたします。
また、実力を十分発揮できなかった選手の皆様、来年に向けて更なる奮起を期待いたします。
なお、釣り上げた鮎の社会福祉施設への寄贈につきましてご協力いただき、御礼申し上げます。
また、今回は熊本地震の義援金箱を設置し、選手の皆様へご協力を呼びかけました。
皆様のご協力に主催者一同感謝いたします。
誠にありがとうございました。





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