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開催場所鳥取

結果6月2日終了

第28回シマノ・ジャパンカップ投(キス)釣り選手権大会

6月2日(土)、鳥取県弓ヶ浜にて「ジャパンカップ投(キス)釣り選手権インストラクター選抜戦」が開催されました。 
(セミファイナル西日本大会と同時開催)
 
シマノ投げインストラクター/モニターの5選手が、ひと月後の6/30~7/1に開催される全国大会への出場権、1枚のキップを目指して、日ごろの練習の成果を90分・3試合で競い合いました。絶好調が伝えられる今期の弓ヶ浜ですが、大会本部前は比較的キスの魚影が薄く、同時開催しているセミファイナル大会では、あえてその場所を避けてブロック設定を行いました。 
 
そして、比較的『釣れない』エリアのみを使って、3試合通してインストラクターに戦っていただくことといたしました。場所が悪い・・・はインストラクターとして言い訳にはなりません。 苦戦を強いられるか、またセミファイナル大会以上の釣果を上げられるか、インストラクターに重圧がかかります。

さて第1試合の結果は、ジャパンカップ全国制覇3回の山本選手が、僅差で同1回優勝の岡野選手を抑え、先ずはトップで5ポイントを獲得します。続く第2試合、またまた山本選手がトップで5ポイントを獲得。早々と、第2試合終了時点で当確を決めた去年と同じ結果か? 
 
一瞬、山本選手以外はしらけムードになりかけましたが、第1試合と第2試合の2位・3位が日置選手と岡野選手で分け合い、残り第3試合の結果次第では、この2選手にもトップを取れば希望があるという状況になりました。 
 
ただし、それは、山本選手が4位以下になれば、という条件付き。ところが、今年も昨年同様に山本選手は最後まで手を抜くことなく、容赦なく釣りまくり、結果、3試合連続でトップ成績。合計15ポイントでパーフェクト勝利となりました。山本選手の全国大会での活躍を期待いたします。 
 
大会終了後、釣れたキスは、セミファイナル大会の釣果とともに、地元施設に寄贈されました。 そして、今回も東日本大震災の義捐金箱を設置し、選手の皆様へのご協力を呼びかけました。 
 
また、競技終了後は選手の皆様にシマノ・クリーンナップ・プロジェクトとして海岸清掃にご協力をいただきました。
選手の皆様のご協力に主催者一同感謝いたします