■日時
2016年7月2日(土)
■場所
白川(岐阜県)
■天候
曇りのち晴れ
■風向/風の強さ
西/無風のち弱風
■水温
22度
2016年7月2日(土) 岐阜県白川にて、シマノジャパンカップ鮎釣り選手権・中部C大会が開催されました。
大会数日前までの降雨が影響し、若干増水気味だった白川ですが、前日から水位は落ち着き、まずまずの状況。
1回戦のみA・Bの2つのブロックに分けて競技を開始。
朝方の低水温状況時こそ苦戦を強いられる選手が見られましたが、気温の上昇とともに瀬の流芯や緩い瀬脇など、様々なポイントで竿を曲げる選手が多く見られました。
2回戦ではセミファイナル進出11選手中、上位6選手が決定しましたが、残り5枠のボーダーライン上に6名の選手がおられ、30分の早掛けが行なわれました。
結果的には開始30秒で1人目の選手が早掛けに成功。
わずか18分で最後の5人目が早掛けに成功するハイレベルな戦いが繰り広げられました。
今大会を制したのは1回戦・2回戦ともに12尾の安定した釣果を記録された大澤武史選手。
他10名の選手とともにセミファイナル進出権を獲得されました。
なお、選手の釣られた鮎は地元社会福祉協議会に寄贈いたしました。
表彰式時に東白川村村長兼社会福祉協議会会長の今井俊郎様にご挨拶いただき、鮎の寄贈と多くの釣り人の来訪にお礼の言葉をいただきました。
選手の皆様、素晴らしい川を提供して頂いた東白川村の関係者の皆様、大変ありがとうございました。
また、今回は熊本地震の義援金箱を設置し、選手の皆様へご協力を呼びかけました。
皆様のご協力に主催者一同感謝いたします。誠にありがとうございました。









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