-嶋津 栄規-
春の足音が聞こえるようになった3月中旬。
和歌山県下の各エリアもいよいよ寒グレシーズン終盤である。
例年この時期の魅力と言えばやはり一発大物!数釣りも魅力ではあるが産卵期と重なることで難しくなるのが現状です。
そんな大物を仕留めようと3月13日に和歌山支部第2回大会を大グレの期待が持てる串本大島の須江エリアにて開催しました。
この日は会員、オブザーバー合わせて20名が参加。規定寸法23cm以上のグレ8匹までの総重量にて競技開始である。
私も他の会員様2名とともに釣りを開始。
厳しいとの事前情報通りに中々アタリを捉える事が出来ず時間が経過。
あの手この手と工夫を加え喰い渋るグレへとアプローチしていくとやっとの事でアタリを捉える事に成功。
何とか釣果を出す事が出来たのだがその後は沈黙。
結局このまま納竿となり帰港後釣果のあった方は半数の10名。
表彰では1匹、2匹といった釣果がほとんどの厳しい状況の中、優勝は宮井テスター。
リミットまであと1匹とダントツの釣果でした。(以下結果は下記に記載)
また、お世話になりましたしょらさん渡船様よりご協賛も頂き表彰後はジャンケン大会と大いに盛り上がり大会は無事終了。
皆様お疲れ様でした。