■開催日
2016年3月13日(日)
■場所
那覇一文字(沖縄県)
■天候
曇り時々晴れ
■風向/風の強さ
南東 / 8m
■水温
20度
2016年3月13日(日)、シマノ・ジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権・沖縄大会が沖縄県の那覇一文字で行なわれました。
事前情報ではオキナメジナの釣果はあるものの、数が少なく、例年同様タフな釣況が予想されました。
今回は、那覇一文字を「ハシゴ」、「赤灯台」、「新堤」、「北防波堤」の4つにブロックを分けて競技を開催。
検量ではフカセ対象魚や他魚を含め、釣果を持ち込まれた選手は全体の19%に留まりましたが、本命のグレを持ち込まれた選手は4名と、昨年以上の釣果があがりました。
グレ以外では、赤灯台ブロックで高良昇太選手がイラブチャー(フカセ対象魚)を、また、他魚では、金城隆治選手が49.5cmを筆頭に3匹のタマンを、伊佐川晃史選手が65.0cmのセンスルーを持ち込み、 様々な魚種で賑わいを見せた本大会。
優勝されたのは赤灯台ブロックの山城拓也選手、大会史上最重量魚となる1,300g(41.9cm)のオキナメジナを持ち込み、見事優勝。
ハシゴブロックの安里敦選手は、1,000g(38.7cm)のオキナメジナを釣られ、総合2位。
北防波堤ブロックの幸喜一樹選手は、760g(35.0cm)のオキナメジナを釣られ3位。
残念ながら新堤での釣果が無かったため次点は、ハシゴブロックの仲本等選手が550g(31.0cm)のオキナメジナを釣られ4位という結果になりました。
昨年に引き続き、若手選手の活躍が目立った今大会は、上記4名の選手が見事セミファイナル進出権を獲得されました。
【順位決定方法】
グレの魚影が薄い沖縄独特のルールとして、魚種を3つにランク分けし、グレが最優先、次いで沖縄フカセ対象魚(イスズミ、サンノジ、ブダイ類)、次にその他の魚(長物は対象外)とし、魚種ランク優先のブロック横取り方式としました。


![急募![一般事務、営業サポート、在宅データ入力] 釣割ではただ今、業務拡大につき各種業務スタッフを募集しています![→詳細はこちら]](/sp/img/cmn/bnr_recruit.jpg)