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結果12月2日終了
くじ引き後、各大会船事に整列。
この段階で両隣の選手の方が確認出来ます。各選手当日の釣りを組立てて行きます。
開会式が始まり、ルール説明です。順位は釣り上げられたカワハギの枚数で決定します。
使用タックルの条件はリール、ロッドのどちらかがシマノ製品であること。三本鈎で錘30号餌は選手各自で
ご用意頂きましたアサリの剥き身のみです。
開国橋たもとの乗船場所へ移動の後、みのすけ丸、山下丸、やまてん丸の順番で各選手乗船していきます。
この所釣果の良い剱崎に行くのか?やはり竹岡沖なのか?
当日の朝3隻の船長達が話し合って決定されるので、盛り込んだ選手の面々も今の時点では誰もわかりません。
剱崎沖なら錘はこの色鈎は何号しよう。竹岡沖なら…。
ターゲットにしたい魚の大きさに合わせ鈎の大きさから仕掛け鈎間、集寄の有無、各自色々な釣りを持っているなか
当日のポイント、魚の活性に寄せて行くカワハギ釣りです。思い思いの戦略を頭の中で組み立ててゆきます。
いつもの年ならある程度カワハギが固まっていて安定した釣果に恵まれる竹岡沖のポイントですが、
今年は少し状況が違います。時化後の爆釣が2度ほどあったものの、その日以外は一匹、一匹丁寧に拾っていく
釣りの展開。回遊しているカワハギをまた根についたカワハギを丁寧に拾って行く状況が多いようです。
キャストして大きく探るっていくのか? 船下で待ちの釣りを展開するのか?
各選手色々な釣りでカワハギを攻略して行きます。
日頃の釣技を発揮し、一枚、また一枚と釣果を重ねてゆく各選手たち。
その選手のなかで自らを信じ、自らの釣りを突き通し、栄えある結果に結びつけられたのがこの方々です。