山岳渓流や比較的キャスティングスペースを取りにくい小渓流での使い勝手が良い。また、対象魚のサイズが小さいといった場合も(オイカワ等も含め)、それなりにスリリングなやり取りが楽しめる。ミッジフライや小型のメイフライ、カディスといった早春のマッチングフライとの相性が特にいい。腕を大きく振るようなキャスティングフォームはまずいが、手元だけをコンパクトに動かすスタイルなら、それだけでも、ティップは十分曲がってくれるので、6フィートクラスのショートロッドとキャスティング時に必要とする空間に大差はなく、ヤブ沢や障害物の多い流れでもストレスは少ない。適合ライン表示は#1~#2となっているが、#3を乗せても問題なく振り切れる対応幅の広さもこのロッドの特徴。
※J731、J762、J803:2015年12月発売予定


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