【SHIMANO】2015シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権大会
■日時
2015年10月17日(土)
■場所
鶴見(大分県)
■天候
晴れ
10月17日(土)、大分県鶴見の磯にて、2015シマノ・ジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル九州大会が開催されました。
出場は、九州・沖縄の地区大会5大会を勝ち抜いた41選手に、シード8選手を加えた49選手。
マンツーマンで2時間の2試合、合計ポイントと各試合ごとの釣果重量差での勝負というルールで、全国大会進出枠(9名)をかけた熾烈な戦いが繰り広げられました。
終日、晴れ間の広がる天候ではあったものの、風が強く、沖合では波がうねりを伴っている様子。
したがって大会エリアは一般のお客様も沖磯を避けて湾内に入ることを考慮し、設定いたしました。
使用する渡船は2隻で、船同士の釣果を極力均衡させるべく、双方の船は第1試合・第2試合で渡礁する磯をそのまま入れ替えることを原則とするものの、第1試合でマンツーマンの両選手に釣果が無い場合は、臨機応変に磯を変える等の配慮をいたしました。
また、2隻がたとえ同じ磯を使うとしても、潮による時合い等での不公平を最大限に避けるべく、順位決定は全体順位ではなく、横取り方式といたしました。
さらに、マンツーマンの選手双方に釣果が無いという事態を極力避けるために、規定寸法を制限なしの5匹重量としました。
夜明け前の渡礁が完了し、6時30分、第1試合が開始されました。
そして、8時30分に第1試合が終了し、磯替わりと対戦相手入れ替えで、順次、選手が乗船してきます。
乗船してくる選手の表情は勝利を確信するものや、拮抗した試合展開を物語るものと十人十色です。
第2試合は、9時30分からの予定でしたが、準備時間を均等にすべく、渡礁後、約15分後に試合開始といたしました。
気温の上昇もピークに達した11時30分、第2試合も滞りなく終了し、帰港します。
帰港後はすぐに検量が行なわれました。
全選手に見守られながらゼッケン番号順に検量を行なっていきます。
検量の結果に安堵する選手や、僅差で敗戦を喫した選手、2勝したものの、重量が僅差だった選手。
全選手が真剣な表情で検量を見守りました。
検量の結果、全国大会進出された9名の選手の皆様、おめでとうございます。
全国大会でのご活躍を祈念いたします。
一方、接戦を競り勝って連勝したにもかかわらず涙をのんだ比嘉将和選手、宮﨑信選手、本当に残念でございました。
また、本来の実力を発揮できなかった多くの選手の皆様、この悔しさを励みに来年もこのセミファイナルに進出され、全国大会を目指されますことを願います。
今回も、選手の皆様には最後まで大会を盛り上げていただき、真剣に競技していただけましたこと、また、渡礁時など、選手の皆様が一体となってご協力いただきましたこと、スタッフ一同あらためて感謝する次第でございます。
本当にありがとうございました。
全国大会進出権を獲得された上位9選手
髙橋 鯛企 選手
藤原 誠太 選手
上原 大智 選手
播磨 聡 選手
垣沼 翔太 選手
大津 祥悟 選手
金城 太志 選手
篠原 豊 選手
宮井 一樹 選手


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