2015年8月1日(土)長野県千曲川にて、シマノジャパンカップ鮎釣り選手権・上信越大会が開催されました。
河川増水の影響を受け、予備日での開催となった今大会、水位は平水時よりやや低く、少し濁りの入った河川コンディション。
受付時こそ過ごしやすい気温ではあったものの、日中は厳しい暑さに見舞われた大会となりました。
水温が高い為、養殖オトリが弱る前に循環することのできた選手は釣果に恵まれたようです。
また、流芯部は押しが強く、22cmを超えるような鮎が混ざるため、高切れ等でマイナス釣果の選手も見られました。
結果的に地元勢が強さを見せつけ、加藤光一選手は2回戦の釣果が16尾と、2位の小林正幸選手に5尾の差をつけて、堂々の優勝。
計5名の選手が次年度セミファイナル進出権を獲得されました。