シュマリ50FS(50mm、4.4g)は発売中のシュマリ50Sに比べて当然沈下速度は速くなっています。
ただあまりにもストンと落ちてしまうと、淵などの深いところ(イメージでは1メートル以上水深のある所)は良いのですが、個人的に好きな1メートルより浅い所は、揺れながらスーっと落ちていくタイプの方が使いやすいと考えました。
そのためにあえて極端に早い沈下速度には設定しておりません。
特に股下位の水深ではキャスト後、ボトムにすぐに着底してしまうことも回避するように考慮しています。
また、自分の設定したタナになったらレンジキープを意識してリトリーブやトゥイッチをかけていきますが、トゥイッチ後のポーズ時にちょっとした間が欲しかったことも、沈下を早くしすぎないようにした理由です。
特にお尻がすぐに下向いてしまうと、ちょっとした間を取るとどんどん浮きあがる傾向があるので、その点は細心の注意を払い設計しています。
浮き上がればもう一度沈め直すことを繰り返せば良いのですが、その間が良い時も悪い時もあります。
間を長く取りたい時はシュマリ50Sなどを使っていきます。




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