初めての方へ

HOME

釣り船予約

業界ニュース

話題の新製品

2015年1月28日更新

【FUJI KOGYO】TORZITE-F

■チョークガイドとトップガイドを過酷に出入りするラインのために
 
ガイドシステム中、ラインが最も激しく出入りするのはチョークガイドとトップガイドですが、その2点を通るラインにいっそうの過酷さを強いる使用条件のために、ツバ付きのTORZITEを作りました。それがF型TORZITE「 TORZITE - F」です。 
 
あらゆるライン角度に対応する大きなRを持つツバ。
 
それが新開発セラミック製の TORZITEと融合した結果、FUJIガイドリング史上最高のライン保護性能に到達しました。 
 
このF型と、‘14年に先行発表されたR型との組み合わせにより、TORZITEスペックは極軽量のままに、これまで以上のタフユースでも存分な使用が可能となり、フィネスからソルトウォーターまで幅広いジャンルをカバーできるようになりました。

①フランジならではのベストなライン保護
 
トップガイドとチョークガイドのために、ラインのあらゆる放出角度、集約角度にやさしく対応する”ビッグR”

A : R型同様、ライン通過部分の大きなラウンド
B : R型同様、直線部分やエッジがないラウンド形状
C : 様々なライン角度に対応し、常にラインにやさしい “ビッグR”

[チョークガイド の場合]
 
順付けダブルフットでフルキャストすると、リング突入前の暴れるラインがチョークガイドのフレームを激しく叩き、糸絡みやラインダメージ、飛距離ダウンなどのトラブルが発生することがあります。
 
しかしフランジリングがリール側を向いたリバース設計フレームだったら、キャスト時のラインが最初に接触するのはフレームではなくリング。リングがフランジ形状ならば、暴れるラインのあらゆる角度に対応できるため、ラインのトラブルとダメージは激減。
 
さらにそのフランジリングが新開発セラミック製のTORZITEならば、ライン保護性能は飛躍的に高まります。

[トップガイドの場合]
 
しなりにラインが追従しにくい硬いロッドでは、強く張った急角度のラインがトップガイドのフレームに接触してダメージを受けることがあります。 
 
しかしそんな時、トップガイドのリングがフランジ形状だったら、より幅広い ライン角度に対応できるため、ラインのフレーム接触は激減。
 
さらにそのフランジリングが新開発セラミック製のTORZITEならば、ライン保護性能は飛躍的に高まります。

②フランジなのにSiCより軽い
肉厚に上げず、軽量を保ちながら実現した大きなラウンド。
だからトップガイドにも対応

③フランジでもTORZITE-Rと同じ内径
ダブルの軽量化が可能
・ティップガイドと同サイズでもスムーズにつながる。
だからティップガイド比1サイズアップが不要。
・さらに内径の広さによりSiCからのダウンサイジングも可能。