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2014年7月3日更新

【APIA】CHINUPARA DODGE

“チヌパラ”が完全リニューアル

根掛かり回避&高性能フッキング。
ボトム攻略これにて完結。

鉛を樹脂でラッピングする意味。
 
本体上部は軽く、下部は重い事で常に立ち姿勢を維持できる。
 
比重の違う素材の組み合わせにより、流れを受ける事でリグ本体が左右に揺れるとラバーが踊り、一か所で止めて誘う使い方ができる。
 
これはストラクチャーへの依存度が高いチヌの攻略に効果的だし、水温低下による低活性時でも有効だ。
 
鉛部分は底面がフラットになっている為、フォール速度も従来のものより遅く、上から落ちてくるものに強い反応を示すチヌに対して理にかなった形状になっている。
 
また、搭載するシングルフックは常にボトムから離れており、フッキングポイントになる針先が常に上を向いているという特徴がある。
 
追い食いや居食いなど、捕食の方法が多岐に渡る上に、口顎周りが硬いチヌに対して、このフックの向きはとても重要となる。
 

ボディ自体も「おきあがりこぼし」の形状・バランス設定になっている為、トレーラー仕様にした場合も高いフッキング率を誇っているのがこのチヌパラドッヂの強みと言える。
 
魚は小さくなるほどフッキングが難しく、特に口の小さなチヌは尚更である。

チヌパラドッヂのシステムはこれまで乗せきれなかった小さなバイトをフッキングに持ち込んでくれる。
 
巻いて良し・止めて良し。
 
これ一つでボトムパターンの多くをフォローしてくれるはずだ。