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開催場所大分

結果10月19日終了

2013シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル九州大会

2013シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル九州大会 大会結果を更新しました。
 
日時:2013年10月19日(土)
場所:鶴見(大分県)
天候:雨のち曇り
 
10月19日(土)、大分県鶴見の磯にて、2013シマノ・ジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル九州大会が開催されました。 
 
天候は芳しくなく、受付時こそパラパラと降っていた雨も、第一試合開始直前から強くなる中、競技は開始されました。
 
出場選手は、九州・沖縄の地区大会勝ち抜き選手に、シード7選手を加えた42選手。
 
マンツーマンで2時間の2試合、合計ポイントと平均占有率で全国大会へ8名の進出枠をかけて、熾烈な戦いが繰り広げられました。
 
当日は北東の風や低気圧による沖のウネリを考慮し、湾内で競技エリアを決定、またマンツーマンの選手双方に釣果が無いという事態を極力避けるために、規定寸法を制限なしとしました。
 
雨中の中、開始された第1試合。
 
雨中という悪条件にもかかわらず選手全員が全国進出をかけて真剣に、そして全力で競技されている姿が見て取れました。
 
激しく降り続いた雨も収まった第2試合。
 
湾内という条件下で、2時間2試合という限られた試合時間。さらに2時間の中で、1時間でのポイント交替。
 
忙しなく過ぎていく時間の中、誰一人として諦める選手はいませんでした。
 
選手が帰港後、晴れ間が覗く中、全員が見守る中で一人ずつ2試合分の検量が行なわれました。
 
セミファイナルの上位成績、過去の事例では全国進出は各対戦相手に2連勝がほぼ絶対条件。
 
やはり今回も連勝・6ポイントが全国進出の最低条件となりました。
 
連勝された8選手の皆様、おめでとうございます。全国大会でのご活躍を祈念いたします。
 
一方、接戦を競り勝ったにもかかわらず涙をのんだ江藤義紀選手、西川泰央選手、本当に残念でございました。
 
また、本来の実力を発揮できなかった多くの選手の皆様、この悔しさを励みに来年もこの場に来ていただき、全国大会を目指されますことを願います。
 
今回は水温低下というタフコンディション、そして安全を考慮し、限られた釣場という極めて厳しい大会でしたが、選手の皆様には最後まで大会を盛り上げていただき、真剣に競技していただけましたこと、スタッフ一同あらためて感謝する次第でございます。
 
本当にありがとうございました。