2013シマノジャパンカップへら釣り選手権関西大会 大会結果を更新しました。
日時2013年9月7日(土)
場所甲南へらの池(滋賀県)
天候曇り
風向/風の強さなし/0~0.5m
水温25.5度
2013年シマノ ジャパンカップへら釣り選手権・関西大会が、9月7日(土)に滋賀県・甲南へらの池で行なわれました。
台風17号の接近が懸念されましたが、早い段階で熱帯低気圧に変わり、大会当日は終日薄曇りで風もほぼなし、気温も上がらず、と最高の釣り日和の一日でした。
ここ甲南へらの池は、西側にある土手上のため池から水がチョロチョロ流れ込んでおり、例年の高気温・高水温の状況ではこの流れ込みに近い釣座にやや優位性がみられることもありますが、今年の上位選手の1回戦の釣座を見ると池全体に分散していたので、魚の活性は池全体に渡って激しい差はなかったものと思われます。
1回戦は全体を17ブロックに分割し、1ブロックから2名ずつの勝ち上がりで2回戦へ進出となる例年同様の方式で行われました。
開始早々から竿が立ち好釣果が予想されましたが、後が続かず途中から食いが渋くなり、選手に我慢を強いられる状況になりました。
本部からざっと見ただけでは開始早々に釣果を稼いだ選手か、終始安定して食わせていた選手に分があるように見えました。
続く2回戦は2号桟橋を使用し、34名の選手を20名のAブロックから3名進出、背中側14名のBブロックから2名進出という方式で行いました。
成績表をご覧になってもわかるように上位は大接戦。わずか20g差で全国大会を逃した斉藤選手の悔しさが伝わってきました。
最終的に激戦を制した伊丹市の雨堤選手をはじめとする5名の選手が全国大会への出場権を獲得されました。関西代表の5名の皆様のご検討をお祈りいたします。
なお、今年の大会でレディース賞を獲得された三浦光代選手をはじめとして6組のご夫婦での参加選手がいらっしゃいました。
また、親子で参加していただいたのは2組。その内のヤングアングラー賞の千葉未奈選手は弱冠14歳の女子中学生。未来の釣りガールへの期待が膨らみます。
一方、ベテランアングラー賞の岩佐進選手は1回戦でも2桁釣果をたたき出した強者です。
こういった参加選手の顔ぶれを見るとジャパンカップがへら釣り競技の頂点を目指すものであると同時に、 ファミリーで楽しめる釣り大会にもなってきているのかな、という思いも感じとれました。
今大会は、東は東京、静岡、富山、石川・・・、西は島根、広島、山口、大分、福岡・・・、と多くの選手に集まっていただきました。
全国各地からお集まりいただきました皆様、また来年のご参加、お待ちしております。
ぜひ、皆様方にまた来年も楽しんでいただきたく思います。


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