初めての方へ

HOME

釣り船予約

業界ニュース

イベント情報

開催場所京都

結果9月21日終了

2013シマノジャパンカップ投(キス)釣り選手権関西大会

2013シマノジャパンカップ投(キス)釣り選手権関西大会 大会結果を更新しました。
 
日時2013年9月21日(土)
場所葛野浜(京都府)
天候快晴
風南のち北(1~2m)
 
2013年シマノ ジャパンカップ投(キス)釣り選手権関西大会が、9月21日(土)に京都府・葛野浜で行なわれました。
 
夏から好釣果の情報が入り続けていた大会会場である葛野浜。 
 
大会前週の台風に伴う大雨の影響で、濁りが入り、釣況の変化が心配されましたが、 大会前日にシマノ投げインストラクターの日置氏と岡野氏における試釣を行なった結果、良型混じりで好釣果が上がりました。
 
好釣果の期待された大会当日。 
 
いざフタを開けてみると、空バリの選手が多く、時折ワカサギの様な小さなキスがついて来るのを散見できる程度。 
 
小さな群れに当たり、3~5連と上げる選手もおられましたが、全体的には単発で、丁寧さの求められる釣りになりました。
 
前日の夕方では岸から100m程度が薄く濁りが残り、当日にはこの濁りは薄くなっていくものと期待されたが逆に濁りが少し強くなったように思われました。 
 
また、小イワシの群れが黒いかたまりで泳ぎまわり、その後方で跳ねたりする魚も見かけられました。  
 
選手も外道でセイゴ、ダツ、カマス等を釣っており、本部前競技禁止エリアではルアーマンもしきりにルアーを投げていたので青物等の接岸でキスが怯えたのか散ったのかということも考えられる状況でした。
 
1回戦では上位10名ほどの選手が200g以上の釣果を上げられていましたが、それ以降は数グラム差で多くの選手が並び、 2回戦へ進出できなかった選手の悔しさが伝わる結果となりました。 
 
また、1回戦では同重量も多く、順位決定の為に5組ほどでジャンケンが行なわれました。 
2回戦でもハッキリと差が開いたのは6位と7位の50g差のみ。 
 
それ以外は数グラム~十数グラム差が多く、安心も諦めることもできない接戦が繰り広げられました。
 
結果的には1回戦、2回戦ともに300g台の安定した釣果を上げられた益田清明選手が見事優勝。 
 
他8名の選手とともにセミファイナル進出権を獲得されました。
 
西日本地区での最終戦となる本大会、今年度も近畿全域、四国全域、北陸全域、愛知、静岡、神奈川と広範囲から選手が集まり、顔なじみの選手も多く、再会の笑顔や、次回までの健闘をたたえ合うといった交流も見られる賑やかな大会となりました。