チーム鬼掛四国 2013年度決勝大会13/06/23
【イベント概要】
■イベント名
"Team ONIGAKE"四国 2013年度決勝大会
■開催日時
2013年06月23日(日)
■開催地
宇和島沖の日振島
■参加資格
『Team ONIGAKE』所属
■対象魚
グレ総重量(規定サイズなし・8匹)
■参加者
37名
■イベントレポート -国見 孝則-
2013年6月23日(日)、宇和島沖の日振島にてチーム鬼掛四国決勝大会が開催されました。当日は梅雨の時期で天候が不安定で小雨模様になりましたが、 四国4県の予選を勝ち上がって来た36名と昨年度優勝者の一楽悦紹さん(シード)を合わせた37名で行われました。今大会はトーナメント形式にて行い、1試合90分の規定サイズ無しのグレ8匹の重量で勝敗を決めました。
まず1試合目は何と昨年優勝された徳島支部の一楽悦紹氏と香川支部の若きエース、吉岡大介氏と3名で、ノトの3番と言う磯へ上がりました。
1ラウンド、30分の3ラウンド90分の勝負です。まずは私が船着きの真ん中に、一楽氏が左側、吉岡氏が右側へと入りスタートです。3人が終始釣り合いとなり休む間も無くヘトヘトになりましたが、私が頭ひとつリードを守り何とか勝たさせて頂きました。
2回戦はサイゾウの奥の奥へと代わり香川支部の多田利行氏と岡田康照氏との試合になりました。
引き潮が全く動かずグレの活性悪く釣れて来るのはウリボー淲(ちっちゃいイサギの子)ばかりで3人共泣きたくなる位苦戦!
しかし中盤になり少し潮が動き出して運良く35cm級をゲット!できました。その後も20~30cm級を何とか10匹釣る事に成功し勝たせて頂きました。
3回戦目はソンシと言う磯です。対戦相手は日振の鬼と呼ばれている徳島支部名人谷上芳之氏です。谷上氏が磯の先端部、私船着きで45分ハーフでのスタートです。
第一投目から2人がダブルヒット!と持ち込み竿を曲げ、好スタート!
しかし2人共45cm級の良型のグレの姿を見ていながらのダブルバラシ……。 しかし流石、谷上氏 気を取り直して次の手返しでまたもや良型の47cm級のグレを取り込みその次の一投でも35cm級を取り込みました。
私はと言うとグレが釣れ無くて冷や汗ダラダラ…
しかし、その後、潮が見方に付いてくれて何とか何とか追いついて勝たせて頂き決勝戦へ進む事が出来ました。
いよいよ決勝戦です。その地に選ばれたのは大崎の地です。対戦相手は日振を知り尽くした徳島支部長の三原正樹名人と地元愛媛支部の國松節名手です。
握手を交わし、釣り座を決めいよいよスタートです!!
私が左側、国松氏が真ん中、三原氏が右側へと入り、一回、二回戦と同じローテーションで回ります。
グレの活性は良くマキエを撒くと水面近くまで浮いては来てはきますが潮が速くなかなか食わす事が出来ず苦戦!
中盤に差し掛かって少し潮が緩んだ時、今しかないと思い長くとっていたハリスを1ヒロと短く切り、 出てくるグレのタイミングを見計らって仕掛を投入してマキエと上手く合わせてポツリポツリではありますが グレを拾う事ができその結果、私が2900g(6匹)、三原氏が1615g(4匹)、 國松氏が1265g(3匹)と苦しい大会ではありましたが何とか私が二度目の頂点に立つ事が出来ました。
今回、お世話になりました浜崎渡船さん、 徳島支部、役員を勤めて頂いた皆様、そして素晴らしい大会を開催して頂いた(ハヤブサ)様、 天候の不安定の中お疲れ様でした。そして本当に有り難うございました。


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