Gamakatsu Challenge AYU 2013 in 長良川

Gamakatsu Challenge AYU 2013 in 長良川　結果報告

 

■主　催

株式会社がまかつ

 

■共　催

GAMAKATSU PTE LTD

 

■協　力

がまかつフィールドテスター

 

■後　援

GFG(がまかつファングループ)

 

■日　時

平成25年7月21日(日)

 

■場　所

岐阜県郡上市　長良川

 

7月21日(日)､岐阜県郡上市･長良川にて20歳～40歳までの次世代を担う若手アユ釣りファンを参加対象として｢がまかつ　チャレンジAYU　2013｣が開催されました｡前日から好天に恵まれ､非常に夏らしい熱い日差しの中での開催となりました｡

 

 

【 予選 】　

 

開会式終了後､予定よりも早く7:00ごろより順次スタート｡エリアは上流(名皿部橋より上流)･下流(釜淵橋より下流)の2つに分け､抽選にてエリア分けを行いました｡終了は10:30にオトリ配布場所への帰着とし､決勝へは各エリア上位10位までが進出となります｡ 　

 

朝夕は割と涼しく､上流･下流エリアともに活性がまだ上がっておらず各選手とも1匹1匹を大切に釣っていく姿が目立ちました｡1匹の差が勝負を大きく左右するとあり､誰にでも決勝進出の可能性がある展開となりました｡

 

上流エリアはオトリ込み15尾を釣り上げた野田けんじ選手と長谷川勇太選手が同匹数でトップ｡下流エリアもオトリ込み15匹を釣り上げた山崎秀明選手がトップとなりました｡ 両エリアとも､10位のボーダーライン上で複数の選手が並んだため､抽選によって決勝進出者を決定いたしました｡当たりを引いた選手のガッツポーズの横で､外れを引きガックリと膝から崩れ落ちる選手の対照的な姿が印象的でした｡ボーダーは上流･下流エリアともに10尾でした｡ 　　

 

 

【 決勝 】 　

当初の予定より30分早く11:30より決勝戦がスタート｡エリアは名皿部橋～釜淵橋の間とし､終了は13:30に大会本部前ののぼりへの帰着としました｡

 

気温がグングン上がり､真夏を思わせる暑さの中での競技となりました｡

 

約2時間の戦いを制したのは､唯一オトリ込み11匹の釣果だった地元岐阜県の土井和哉選手｡2位と3位はオトリ込み10匹で2名の選手が並び総重量の勝負になりましたが､重量も全く同じという稀に見る大接戦となり､予選の釣果で上回った大阪府の長谷川勇太選手が準優勝､三重県の森本剛浩選手が惜しくも3位となりました｡1位～11位の選手が4匹の差の中にひしめき合うという接戦で､1匹の差が大きく勝負を左右する結果となりました｡