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開催場所岐阜

結果7月20日終了

2013シマノジャパンカップ鮎釣り選手権 インストラクター選抜戦

日時2013年7月20日(土)
場所長良川郡上大和(岐阜県)
天候晴れ
 
7月20(土)、岐阜県長良川郡上大和地区にて、2013シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権 インストラクター選抜戦が開催されました。
 
会場は長良川郡上大和地区、同日開催のセミファイナル中日本大会エリアの下流側限度を上限とし、西川橋までの間を、2ブロックに分けて90分3試合のポイント制で競い合います。
 
シマノの名立たる13名のインストラクターおよびフィールドテスターが4名の全国進出をかけて、第1試合、6:45から白熱の競技が展開されました。
 
第1試合、Aブロックの1位通過は、リミテッドプロ・FWを操る森 和義選手が6匹で7ポイント獲得。以下、1匹差で沓澤 伸選手、中里 洋選手と続きますが、注目の松田 克久選手はまさかのコミ2匹でブロック最下位。
 
一方のBブロックは、リミテッドプロ・MIを操る三嶋 英明選手が下見なしにもかかわらず、7匹で1位7ポイント獲得。以下、島 啓悟選手、宮井 孝和 選手が6匹の同数2位と続きます。
 
続く第2試合のAブロック、ここではリミテッドプロ・RSを操る島選手がダントツの10匹で7ポイント獲得。以下、浅利 和弘選手と佐藤 文彦選手が4匹の同数2位。
 
Bブロック、ここでは松田選手が、リミテッドプロ・トラスティーtype-H90NIを操り、当日の1試合最高釣果の13匹。 第1試合最下位に甘んじた松田選手は、7ポイント獲得で第3試合に望みをつなぐという昨年と全く同じパターン。 
 
2位は11匹の沓澤選手、3位が10匹の三嶋選手。ともに第1試合が好成績なので第3試合に期待が持てます。
 
さて注目の第3試合。Aブロックは、三嶋選手が2位に4匹差の9匹で2度目のブロック1位。見事、総合優勝となりました。ブロック2位は5匹同士で宮井選手と島選手が5.5ポイントを分け合います。結果、島選手は総合2位となりました。そして、沓澤選手はブロック4位ながら、第1第2試合の連続2位が功を奏し総合4位で初の全国進出となりました。
 
Bブロックは、なんと松田選手が第2試合に続き連続1位、昨年と全く同じ結果でめでたく総合3位で全国進出。
 
4選手、おめでとうございます。全国大会での活躍を祈念いたします。 また、実力を十分発揮できなかった選手の皆様、来年に向けて更なる奮起を期待いたします。
 
インストラクター、フィールドテスターの皆様には試合後にはセミファイナルの検量、そして表彰式も最後までご協力いただき、あらためて感謝いたします。
 
また、釣った鮎の社会福祉施設への寄贈につきましてもご協力いただき、あわせて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 
なお、1位の三嶋選手は、シマノ完全シカケ・プレミアムナイロンの0.25号、また、第3位の松田選手もシマノ完全シカケ・メタマグナム0.05号を使用されてました。
 
市販の完全シカケがトーナメントでも通用するレベルである事実、これが証明されたことをご報告いたします。