2013シマノ ジャパンカップ 投(キス)釣り選手権 セミファイナル東日本大会 大会結果を更新しました。
○日時
2013年5月25日(土)
○場所
大磯海岸(神奈川県)
○天候
晴れ
5月25日(土)、神奈川県大磯海岸にて「ジャパンカップ投(キス)釣り選手権セミファイナル東日本大会」が開催されました。
出場者数は、2012年度開催の関東・東海・中部地区の6大会からの勝ち上がり選手に、昨年度全国大会出場のシード選手を加え、総勢65選手(うち1名が急きょ欠席により、実参加64選手)。
投釣りのエキスパートたちが、7月開催の全国大会への出場権、9枚のキップを目指して、日ごろの練習の成果を90分・3試合で競い合いました。
初夏らしい好天に恵まれ、海況も程よい波加減ではありましたが、他のセミファイナル会場と比較しても、いかんせん大磯海岸はキスの魚影が薄く、かなりの苦戦を強いられる展開が予測できました。
しかし、そこは各地区大会を勝ち抜いたエキスパートたち。ポイントを見極めた釣り座選びや細かな移動、そして波うち際から超遠投までの作戦の組み立て、さらに、絶妙のサビキなど、技術の限りをつくし困難な状況の中、極めて散発ではあるものの着実にキスをゲットしていきます。
その中でも、今大会は湘南大磯の真骨頂である数・型ともに遠投有利な場面も多く見られましたが、一方では4色近辺のポイントを探り当て、効率よく小・中型をゲットする選手もおられました。
結果、3試合をブロック4位・2位・3位という常に安定した上位成績で、唯一の90点台の勝ポイント93.0をたたき出した、佐藤輝一選手が見事1位通過。2位は、88ポイントの古牧義康選手、そして3位の吉川 武司選手が83ポイントと続きました。以下、4位:山口 通男選手、5位:佐藤正美選手、6位:酒井 和彦選手、7位:長澤 昇選手、8位:森秀樹選手、そして9位に平野 克彦選手の計9選手が、1年の集大成をかけて全国大会に挑まれることになりました。9選手の全国大会でのご活躍を祈念します。
また、惜しくも日ごろの実力を十分に発揮できず、残念な結果になられた選手の方々におかれましては、この悔しさを励みに、来年の栄誉を目指してのさらなるご活躍を期待いたします。
なお、当日の釣果は選手全員のご提供により、地元・大磯町の社会福祉協議会に寄贈されました。
また、試合終了後のクリーンナッププロジェクトでは、お疲れのところではありましたが、多くのゴミを拾い集め、選手の皆様のご協力に主催者一同感謝いたします。どうもありがとうございました。


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