2013年度がまかつ へらぶなチーム対抗戦西日本大会結果報告
■開催日時:平成25年4月29日(月・祝)
■開催場所:滋賀県甲賀市 「甲南へらの池」
■参加選手:100組(計200名)
■審査方法:ペア2名の1回戦・2回戦の総重量
■競技時間:1回戦・・・7:00~10:00 2回戦・・・11:00~14:00
毎年恒例のペア2名の釣果で競う「がまかつへらぶなチーム対抗戦・西日本大会」が、今年も滋賀県甲賀市・甲南へらの池で開催されました。
当日は絶好の釣り日和といえる春らしい快晴となりましたが、朝7時の気温が5度と真冬並みの厳しい寒さの中で競技が開始されました。
その寒さのせいか、序盤は低調な出足だったものの、日が昇り気温が上昇してくると次第にアタリが増えはじめ竿の曲がる姿が池のあちこちで見られました。
1回戦のトップは、全ペア中唯一2人揃って10キロオーバーの中道選手・小林選手のペアで、2位の前山選手・中村選手のペアがわずか400グラム差で追いかけるという展開ながらも、20キロオーバーはこの2組のみ。
3位以下は団子状態の混戦で、どのペアにも逆転のチャンスが十分ある中で2回戦がスタートしました。
今度は一転して朝の寒さが嘘のようにグングン気温は上昇し、最高気温は24度と初夏を思わせるような日差しの中での競技となりました。
しかし、気温とは裏腹に寒暖の激しさのせいか魚の活性は思うように上がらず、1回戦以上の厳しい戦いとなり思うように釣果を伸ばせず足踏みするペアが続出しました。
そんな中、本大会常連のベテラン・岩佐選手がこの日の最高釣果13.6キロをマーク。ペアの鳥居選手も無難にまとめ1回戦7位から一気の逆転で見事優勝を飾りました。
岩佐選手・鳥居選手のペアは2011年から本大会三連覇、岩佐選手はペアを代えながらの四連覇となり、本大会との抜群の相性のよさを見せつける結果となりました。


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