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2012年12月6日

ボートエギング基本編パート4

前回お話した各ロッドでのアタリの出方の違いの続きとお話しましたが、本題に入る前に少しだけ今の状況をお話したいと思います。
 
今年の冬は12月に入って私のホームグラウンドでも水温が下がってきています。
 
もちろんほかのエリアでもこのような感じで水温の下がっている途中ではないでしょうか?
 
こうなってくると今までアオリがいた深場の水深からアオリは散らばり、もっと水温が下がるとまた深場に溜まり出します。
 
レンタルボートやマイボートで行かれる方は今まで釣れていたポイントで釣れないと思ったら水深を変えてやるといい反応に巡り会えるかもしれません!
 
では本題に入りますがロッドのお話でメタルトップ、そしてAGS+ソリッドティップ(メガトップ)のお話をしましたが、今回はAGSではないソリッドティップのお話をしたいと思います。
 
私が使っているダイワのMXシリーズはガイドこそAGSではないもののティップにはメガトップを採用していてかなり繊細に仕上がっています。
 
しかしAGSで無いために手に来る感度としてはAGSには劣りますが繊細なティップで目で見るアタリは凄く取りやすいロッドです。
 
アタリの出方としては『プン!』『フワフワ!』『トン!』と穂先がビックリするくらい振れます。これがアオリのアタリの出方か?と思うくらい振れる時もあるのでアタリを取る楽しも倍増します!
 
そしてロッドの待ち位置ですが潮だけでボートが流れる時などは波や風でブレないのでロッドを横や下に向けてもいいアタリがハッキリと出ます。
 
しかし風波などがあるときは波でティップが繊細なためにブレてしまうことがあるので水平あるいは少し上気味でアタリを待つと波との角度があるのでアタリを的確に取れると思います。
 
このように今お持ちのロッドの適正を見極めてこれからの楽しいボートエギングをしてください。次はアタリがあった時のアワセなどを紹介したいと思います。