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2017年11月30日

「初冬のグレアタリを的確にキャッチ」

三重県の堀口文敏です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
朝晩の冷え込みも厳しくなり、いよいよ寒グレシーズン到来となってきました。

そこで初冬のグレ狙いとして、ご説明します。
 
この時季は、まだまだ水温が安定しない日が多いため、その日、その時によってグレがヒットするタナが、刻々と変化します。
 
非常に難しい状態となります。
 
また、グレの活性も気温の変化により非常に渋い時や入れ食い状態となる場合もあり様々な状態です。
 
この様な、不安定な時期のグレを克服するには、やはりどの層にグレが回遊しているのか、また、マキエサに反応したグレが、どのようにエサを食って住処に戻っていくのか等を観察してその日にマッチした仕掛け作りが重要となります。
 
そして、その日の状況にマッチした仕掛けで、グレのアタリを見逃さず明確に捉えることも大切になってくると考えます。
 
グレを仕留めるための道具としては、竿、ライン、オモリ、ウキ、ハリといった欠かせない道具があります。
 
中でもこの時季、特に私は、ウキに拘りを持って仕掛け作りに工夫を凝らしています。
 
何度も繰り返しますが、この時期は、水温が不安定しないためヒットするタナが極端に深くなったり、浅くなったり非常に不安定な状態が続きます。
 
しかし、この不安定な状態の中でもグレがヒットしたことを伝えてくれるのはウキとなります。
 
どのような、ウキがこの時季に必要なのかというと、通常は遠投に適した大きさや自重や、強風や波に乗りやすい形状、曇り空や晴天といった天候による視認性を重視することがウキ選びの基準となります。
 
しかし、この時季に大切なのは、グレの活性に応じたウキを選ぶことが大切だと考えています。
 
具体的には、待つ釣りと攻める釣りのどちらでグレを攻略するかです。
 
水温が高く活性が高い場合は、ある程度ヒットするタナが決まってくるので、仕掛けが馴染んだらマキエサと同調させながらグレのアタリを待つウキが適しています。
 
この場合は、オモリ負荷G1~2Bと海面にウキを浮かべてアタリが出るのを待ちます。
 
また、活性が低く水温が安定しない状態の場合は、ヒットするタナも深い場合が多く、時には水温の急激な変化により2ヒロ前後に急にグレが浮いてくる場合があります。
 
そんな時には、待つ釣りより攻める釣りのウキを使用すると効果的です。

この場合、オモリ負荷が00号、0号と浮力が小さく海面ギリギリか、馴染めばサシエサの重みでゆっくりとウキが沈んでいくウキが効果的です。
 
何故なら、この様なウキを使用すると、仕掛けが馴染めば設定したタナで待つ釣りと比べ、仕掛けを投入した時点の水面から、仕掛けが馴染みウキがゆっくり沈むことで、底まで幅広く探っていくことが出来るからです。
 
このことにより、深いタナにも、極端にタナが浅くなった時にも、瞬時にグレのヒットするタナでウキにアタリを伝えることが出来るのです。
 
但し、今回紹介したオモリ負荷のウキを使ったから釣れるとは約束できません。
 
この、2つのパターンのウキをいかに使いこなすかが釣果を左右するカギとなるからです。
 
ウキの使用方法を間違えると、裏目、裏目の攻め方になってしまうので注意してください。
 
待つ釣りは、潮に乗せてタナを把握する。
 
攻める釣りは、ラインの張りや角度に気を配り常に仕掛けに張りを保って攻めてみてください。