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2017年6月8日

偏光サングラスの効果と魅力

三重県の堀口文敏です。
 
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
気温の変動が激しい中、紫外線は、日々、強くなってきています。
 
この時季の紫外線は、真夏の様にジリジリと焦げ付くような暑さはありませんが、ジンワリと少しづつ肌を焦がし、角膜を刺激し真夏よりも目や肌に悪影響を与えるような気がします。
 
今から梅雨入りと油断をしていると、梅雨の中休みに釣りに出掛けた際に、ここぞと言わんばかりに、海面からの照り返しは強烈に目や肌に襲いかかります。
 
そこで、この状態を解決してくれるのが、偏光サングラスです。

まず、偏光サングラスですが、私自身、釣りを始めた頃には、普通のサングラスと偏光サングラスは、どこがどう違うのだろうか?と思っていました。
 
しかし、実際に偏光サングラスを購入し使用してみると、水面の照返しが気にならず、今まで眩しくて見え辛かったウキや、マキエサが海中で馴染んでいく状態、エサ取りの動きがハッキリと見え、感動した事は、今でも鮮明に記憶に残っています。
 
それからは、偏光サングラス無しでは、釣りにならないと言っても過言では無いくらい釣りの必需品となってしまいました。
 
未だ使用した事の無い方や、これから釣りを始めようとお考えの方に偏光サングラスのメリットをご説明させて頂きます。
 
通常サングラスと言えば、眩しさや紫外線を防止する目的で使用するものです。
 
この眩しさや紫外線の光源の中には、紫外線(UV)、自然光、反射光線の3種類の光があり、通常ほとんどのサングラスでは、全ての光がレンズを通過してしまいます。
 
しかし、偏光サングラスは、レンズとレンズの間に「偏光膜」というものが組み込まれていて、この「偏光膜」が、紫外線と反射光線を取り除き、自然光だけを目に伝えてくれるのです。
 
よって、海面のギラツキを抑え海中の様子がはっきり、くっきり観察することが出来るのです。
 
ポイントによっては、海底に沈んでいる根や海藻等も観察も可能となり、ポイントの選択にも威力を発揮してくれます。
 
そして、目に傷害を負う危険のある、紫外線も通常のサングラスに比べ効果的だと言えます。
 
よく、海面の照返しで翌日、眼球が真っ赤になっている方をたまに見かけます。
 
これは、肌の日焼けと同じで、眼球が日焼けした状態となってしまっているのです。
 
そんな、目の健康傷害も守ってくれるのもこの偏光サングラスです。
 
勿論、価格やレンズの色等で、効果や多少の見え方に差が出ますが、私は視線堂の「冒険王」の偏光サングラスを好んで使っています。
 
この視線堂の偏光サングラスは、偏光サングラスの本来の目的とする機能は勿論の事、軽量で、傷に強いと言う魅力があり、デザインも老若男女問わずスポーティーなものから、ダンディータイプ、女性に人気の可愛いデザインの品揃えも整っていています。
 
そして、何よりも、鮮明度が良いのがお気に入りで、無くてはならないアイテムの1つとなっています。
 
日頃からメガネの生活をしている方には、軽量でレンズの傷と言うのは、非常に重視するポイントとなると思います。
 
私も老眼鏡が手放せない年に突入し、メガネを掛けている方の気持ちがよく解る様になりました。
 
快適に、健康にまた、ファッション的にも一度、視線堂の偏光サングラスを使用してみては如何でしょうか?