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2012年6月14日

トーナメントの釣りとバスフィッシングの違い

皆さんどうもデス(^-^)
 
ハイシーズン突入~ですが、皆さん釣ってますかぁ~?
 
良いシーズンですもんね!
 
様々なルアー・釣り方で結果を出せていると思いますが、フィールドに出てみると意外にライトリグでアプローチしている方を多く見かけます…
 
確かにライトリグは釣れますよね?
 
否定はしません…絶対に…
 
ただし、良い状況、悪い状況、どちらにおいてもライトリグって言うのはもったいないですよ(>_
 
これはね、日本のトーナメンターが『このリグでないと勝てない…』と、限られた時間、限られたエリア、限られた釣方で戦う上で結果を求められる状況において使用する事がほとんど。。。
 
言ってる僕もトーナメンターの一人ですが、ガイドやトーナメント以外の釣りではライトリグの出番って、ホントに少ないもんです。。。
 
なぜかって?
 
 
楽しく自由にバスを探して釣りたいから(笑)
 
 
なんかライトリグ否定論っぽくなっちゃうけど、根拠があるんですよ。
 
 
まず、バス業界にはたくさんの種類のルアーや釣り方、流派等があります。
 
バスにもっとも適したシチュエーション、スポットに最適なルアーを撃ち込む。
 
その為にはバスの居場所をサーチする必要があるんですよね。
 
例えばテトラ帯で釣りをする場合にライトリグだけでは攻め切れません。
 
ある程度のバスのポジションを掴んだ上でライトリグの出番が来るんです!
 
 
ローライトの時にバズベイトが効く場合が多くありますよね?
バスは間違いなく表層を意識している…

エキサイティングな表層系の釣りは個人的に大好きです!

またはタフな場合にリアクションでなければ反応させられない…
このような時でもライトリグだけではもったいないですよね?
 
 
あくまで大人気スポットや閉鎖的なスポット以外では様々なルアーを投入してみてくださいね!
 
なんか、辛口でごめんなさい(^^ゞ
 
もっとルアーフィッシングを楽しんで欲しくて…
 
さて、前回お話ししたように釣果報告です(笑)
 
先日、利根川でTBCトーナメント第2戦が開催されました。
 
閉鎖的なスポットで一日中粘り終わってみれば5270gを釣り優勝しちゃいました(^_^)
 

釣り方はキッカーバグ3.5インチ テキサスリグとエバーグリーン新商品のボウワーム6インチ ヘビダンで20本以上釣れました。

試しにスモラバ・ノーシンカーとライトリグも投入しましたが、無反応…
 
リアクションでしか反応させられない状況ってこんな感じなんですかね~
 
 
次回はバズベイトの使い分けをお話ししようと思います。
お付き合いありがとうございましたm(__)m