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2015年5月14日

春磯のターゲット真鯛釣り

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

三重県の堀口文敏です。
 
春と言えば、いろいろな魚が活発に動き出す時でもあります。
 
そんな中、私の地元三重県紀東の磯では、この時期真鯛がよく釣れるシーズンでもあります。

サイズも、60センチ~80センチを超える大型真鯛が磯から狙える魅力的なところです。
 
この真鯛を専門に行う釣り人も少なくはありません。
 
真鯛と言えば、通常は水深の深いところに生息しており、船釣りで狙うといったイメージがありますが、春になると、産卵を目的とし浅場に寄ってきて、活発にエサを食べる習性があります。
 
それを磯から狙うのです。
 
船釣りで掛けた真鯛の迫力もさることながら、磯で掛けた大型真鯛は、船で掛けて縦に巻あげて来る釣りとは違った、迫力があります。
 
釣って良し、食べて良し、引き味良しと、3拍子揃った魅力的真鯛は正に魚の王様です。
 
 
磯から狙う真鯛は、グレやクロダイに比べると水深が深く、また、潮の流れが良い場所を好んで生息、回遊しています。
 
特に磯際から20メートル、30メートル沖に潮目が、出来ていている様なポイントで、水深のある場所は、真鯛の絶好のポイントと言われています。
 
また、真鯛を専門に狙う方は、深いタナを徹底的に狙うカゴ釣りも人気です。
 
このカゴ釣りは、マキエサをカゴに入れ2~3本の枝針で6ヒロ~7ヒロと、深いタナを狙う方が多い様です。
 
しかし、私は、グレやクロダイを狙うのと同様にフカセ釣りで真鯛を狙う魅力と楽しみを皆様にお伝えしたいと思います。

まず、タックルは磯竿の1.5号~2号クラス5.3mの竿がお薦めです。
 
ラインは、ミチイト3号~4号クラスにハリス2号~3号クラスを準備します。
 
ウキは、深いタナを狙うために、海上が凪の場合であれば、3B程度のオモリ負荷のウキを選び、少し波気のある場合は、5Bのオモリ負荷で攻めます。
 
また、荒れ気味の場合や風の強い時は、1号から1.5号といったオモリ負荷の大きなサイズで確実に仕掛けを馴染ませる事を優先に考えウキを選ぶと良いでしょう。
 
サシエサやマキエサは、グレやクロダイを狙う時と同様に、生のオキアミを6kgと、マルキユーの配合エサを、1袋から2袋混ぜ合わせたものを使います。
 
サシエサは、真鯛と言えば、通常ウタセエビといった、イメージがありますが、ここでは、やはりマキエサと同調させるためのもの生オキアミまたはボイルオキアミを使うことが一般的です。
 
タナは、通常4ヒロ~5ヒロを基本に狙いますが、食い気の渋い時やタナが深い時は、ドンドンとタナを落としていき、6ヒロ〜7ヒロといった、竿2本〜3本程度と深いタナまで探ることもあります。
 
アタリは、一気にウキを消し込む場合と、ウキの頭を少し押さえた状態で一旦止まり、誘いを掛けてやると一気に豪快に走るアタリとがあります。
 
真鯛の場合走り出すとどんどん沖に走り止めることが困難な場合も頻繁にあり、リールシートに巻いてあるミチイトが無くなってしまう事も珍しくはありません。
 
この場合、大抵が70cm~80cmと非常に大型の真鯛が多いので注意が必要です。40cm~55cmのマダイであれば、ロードワークで上手くやり取りをすれば徐々に深いタナから浮かせ寄せることができます。
 
クロダイの乗っ込みや、グレの活性の低い時季に、マダイを専門に狙い豪快な引色を楽しむのも磯釣りの醍醐味ではないでしょうか。
 
皆様も真鯛を専門に狙ってみては如何でしょうか。