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最新攻略コラム

2015年5月7日

GWは管釣りアマゴ♪

みなさん、ゴールデンウィークしっかり楽しまれましたか~?
 
お疲れはでていませんでしょうか~?(笑)
 
雨の多かった4月とはうって変わって、連日いいお天気に恵まれましたね!
 
我が家は予告どおり、毎年恒例になっている管理釣り場のアマゴ釣りにみんなで出かけてきましたよ~!
 
お邪魔したのは、兵庫県三田市にある小柿渓谷放流釣り場。
 
こちらは武庫川の上流の羽束川にあるアマゴとマスの管理釣り場で、エサ釣りでアマゴ、ルアーフライ専用区ではマスを放流しています
 
私たちはエサ釣りでアマゴを狙いました。

おいしいもんね~!アマゴちゃん!

のどかな自然に囲まれた三田市の小柿渓谷放流釣り場

のどかな自然に囲まれた三田市の小柿渓谷放流釣り場
 
こちらの管理釣り場、平坦なプールのように味気ないものではなく、自然の川の流れを生かしつつ、ゆったりと釣り場が区切られています。
 
大小の岩が点在し、緩急の流れや反転流もあるので、渓流釣りのトレーニングにもなる好釣り場です。
 
そして魚の管理が行き届いていて、釣れるアマゴがきれいなのもうれしいです。
 
家族で遊びにくるのは5回目。
 
子供たちもすっかりここの釣りがお気に入りです。
 
ウキ釣り仕掛けと脈釣り仕掛けを姉弟に渡すと、イクラを差して早速釣り開始!
 
流れの中に仕掛けがなじむと、ポンポン掛かってきて二人とも好調に釣り上げていきます。

おねえちゃんはウキ釣りでいい感じ♪

ぼくは脈釣りでがんばりました~♪

前半はとっても忙しいのです!
 
ただ、釣れるには釣れるんだけど、合わせのタイミングが遅れるとハリをごっくんと飲まれてしまうので、専用のハリはずしを使ってハリをはずさないといけなくなります…。
 
こうなると手返しが悪くなるので「合わせんのが遅いねん、口に掛けるようにしなさい…」と指導(笑)。
 
かといって早合わせだと、素バリやバラシも多くなり魚に警戒心を与えてしまいます…。
 
合わせるタイミングの頃加減がむずかしい…。
 
管理釣り場といってもいろいろ考えることがあるんだよお~。

仕掛けを動かさず流れに合わせて竿でついていきます

口に掛けてテンポよく釣ろうとすると、投入直後からしっかり目印を立たせて仕掛けを動かさず一定のタナを流すとか、前アタリから見届けて合わせのタイミングを計るとか、それなりにテクニックもいるわけですが、まあ、そんなに気にしなくてものませながら釣っていく感じでたま~にええところに掛かったらほめるという感じ(笑)。父
 
母は専属ハリはずし係になったおかげで、飲まれたハリを一発ではずすのがうまくなりました♪ 

岩をめくって川虫さがし…。食い渋りにはエサ替えが効果的

ほどほどに釣れると、だんだんとアタリに間隔が空いて、食い渋ってテクニカルになってきます。
 
すると子供たちは若干飽きてくるわけです。
 
そこでお父さんに竿を譲りまして、遊びはじめます。
 
岩をめくって川虫捕りをはじめました。
 
川ガキの本領発揮、なんでも遊びにしてしまいます。
 
ちょっと釣りづらくなったほうがお父さんとしても、釣り甲斐があるようで、試行錯誤して仕掛けを流して自分の世界に行ってしまっています。
 
そして私は木陰でうとうと…。

めいめいが楽しむことができました。
 
ハリスを細ハリスにして、小バリに替えて、子供が捕ったキンパクやクロカワムシを刺してやると遠のいたアタリも復活。
 
入れ食いタイムはお子ちゃま、渋い時間帯はお父さん、と選手交代して今年はじっくりと長居して楽しむことができました。
 
最終的にはミミズまで掘ってきてエサ確保(笑)。
 
あとはしっかり仕掛けの操作ができたらいつか自然渓流にもデビューしたいなあ~。

釣れた釣れた~!大中小に分けてcooking!

夏日で半袖短パンで魚と戯れ水と戯れ、新緑の木陰でひと休み。
 
釣果は大満足の69尾にもなりました!自然いっぱいの小柿渓谷でGWのファミリーフィッシングを満喫したのでした。