初めての方へ

HOME

釣り船予約

最新攻略コラム

2014年2月27日

チューニング・メンテナンス実例~シマノ98 ステラ1000H オーバーホール~

皆さんこんにちは(^-^)
 
ヘッジホッグスタジオ メンテナンスセンターの内田です。
 
 
前回に引き続き、当社で実際に施工させていただいたリールのオーバーホールやカスタムの実例をご紹介いたします。
 
今回は、アブガルシアのシマノ98 ステラ1000H オーバーホールのご紹介です。
 
メーカーでは部品生産が終了しているという理由で、オーバーホール自体を受付してもらえないことがあります。
 
当社では、諸条件はありますが、このような古いリールでもオーバーホール可能です。
 
 
オーナーからのご依頼内容
 
ベールの戻りが悪い。回転が硬い。回転時ゴリゴリ感がある。
 
オーバーホール作業

写真は、回転枠を分解したところです。
 
ここにゴムパッキンのクズがたまっているためベールの戻りが悪くなっていました。
 

写真は回転枠を取り外した、ボディ上部の部分です。
 
上の写真の部分に同じくゴムパッキンのクズがたまっていたため、回転枠の回転を阻害していたようです。

ベールの戻りが悪いということで、アームレバーのスプリングも疑いましたが、こちらは正常でした。

上記不具合部分のほかに、完全分解で、合計6 個のベアリングが磨耗していたので、オーナーと相談後、交換することになりました。
 
最終的に、ベアリングは当社製のもので交換、フリクションリング(ゴムリング)は、年式の違うステラの互換性のある部品で交換対応、ギヤ磨耗がなかったのが、ラッキーでした。
 
上記施工で、見違えるような回転フィーリングが復活し、オーナーにも大変喜んでいただきました。
 
当社では、このようにメーカーアフター対象外となってしまった古い機種でもオーバーホール作業可能です。
 
ただし、ギヤが磨耗していたり、純正部品の破損があった場合は、交換が出来ませんので、完全に不具合を解消することが出来ません。
 
「まだ使えるんだけど、メーカーでオーバーホールしてもらえないから」といった理由でのご依頼も多いですね。
 
 
次回も引き続き、リールチューニング最新攻略!~チューニング・メンテナンス実例~をお送りする予定です。

お楽しみに!