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最新攻略コラム

2013年8月8日

メンテナンス実況Part2(小型スピニングリール前編)

皆さんこんにちは(^-^)
 
ヘッジホッグスタジオ メンテナンスセンターの内田です。
 
前回に引き続き、私が実際にオーバーホールを行っている模様を写真と解説付きでお送りいたします。
 
 
今回の実況は、小型スピニングリール「シマノ レアニウムCI4 2500S」の前編です。
 
今回も、釣行後にどなたでも作業可能なメンテナンス方法を交えて、私の作業風景をお送りいたします。

スピニングリールは、ある程度ベイトリールの分解に慣れてから挑戦されるほうがいいと思います。
 
はじめての分解でスピニングはハードルが高すぎます(笑
 
分解・洗浄はあくまで自己責任でお願いしますね!

まずはハンドルノブ部分のメンテナンスです。
 
この機種は、ハンドルノブキャップがはめ込み式なので、写真のような専用工具(ハンドルキャップリムーバ)があると便利です。
 
専用工具のほか、クリップを曲げたものでも代用できます。

私が作業する場合は、ハンドルノブもすべて分解しますが、釣行後のメンテナンスでは、汚れがあれば綿棒などでふき取り、写真のようにベアリング部分にオイルをさすだけで十分です。

分解すると写真のようになります。
 
慣れないうちは、部品の順番と向きがわかるように並べておくと、組み立て時に失敗が少ないですよ!
 
私の作業では、ベアリングは交換もしくは脱脂洗浄後、再オイルアップします。
 
その他の部品はまとめて洗浄液で洗浄します。

写真はドラグ部分を分解したところです。
 
通常の釣行後のメンテナンスでは、触らなくていいと思います。
 
ドラグの効きが悪くなったなと思ったら、素直にメーカーか業者へオーバーホールに出しましょう!
 
ご自分でされる場合は、ドラグワッシャー(ドラグパッド)のグリスアップに注意です。
 
かならずドラグ専用のものを使いましょう。

いよいよローター(回転枠)の分解です。
 
機種によっては、逆ねじといって、ねじを締め付ける方向が通常とは反対の場合がありますので注意が必要です。

釣行後にラインローラーへ注油される方は多いと思いますが、ラインローラーの隙間からオイルを注油すると、無駄なオイルがあふれてしまうことが多いですよね。
 
写真のようにねじを少し緩めて、間からベアリングへ注油すると適量を注油することが可能です!
 
緩めすぎると部品がバラバラになりますのでご注意を。

私の作業の場合は、もちろん完全分解します。
 
皆さんが作業されるときは先ほどと同様、写真のように部品の順番・向きがわかるように並べながら1 つづつ部品をメンテナンスすると失敗が少ないですよ!
 
特にラインローラー自体は、機種によって上下の向きが違いますので注意が必要です。
 
私の作業の場合は、ラインローラー部分のほか、ベールアームを含めた回転枠部分のすべての部品を分解し洗浄・グリスアップします。かなり高度な技術が必要ですので、ご紹介は省略させていただきます。
 
いよいよこの後は、エンジン部分の作業です。後編として次回お届け予定です。
 
次回は、リールチューニング最新攻略!~メンテナンス実況Part2(小型スピニングリール後編)~をお送りする予定です。お楽しみに!